東北キリシタン巡礼遠足を実施(カトリック研究所)

2017.11.28

晩秋の1125日(土)本学カトリック研究所主催の東北キリシタン巡礼遠足を実施しました。スクールバスの車窓から名残の紅葉を愛でながら、有志の参加者45名は午前に「東北の島原」とも称される大籠キリシタン殉教公園・資料館(岩手県一関市)を、午後に牡鹿半島と太平洋を一望できる石巻のサン・ファン館(宮城県建長使節船ミュージアム)を見学しました。命を賭して守り抜いたキリシタンの信仰の礎には、「神の愛から引き離すものは何もない」という確信から生まれる永遠のいのちへの希望があったのでしょう。300人以上の信徒が殉教した地を踏みしめ、実物の踏み絵やマリア観音を目にし、ジオラマや紙芝居、映像資料を通して感じ取るものは深く、公に弔うことさえ許されなかった名も知れぬ多くの方々の魂の安息を祈るとともに、現代に生きる私たちへのメッセージをそれぞれに受け取りました。

巡礼遠足1.jpg巡礼遠足2.jpg巡礼遠足3.jpg
巡礼遠足4.jpg巡礼遠足5.jpg巡礼遠足6.jpg