施設紹介

❶1号館

2007年に旧1号館の代わりに新築された管理棟を兼ねた学習棟です。3階は受付および庶務課、教務課、学生課など本学の中枢となる事務局スペースとなっています。2階は階段式の大教室があり、学科を問わずさまざまな授業が行われます。1階および4階〜5階は主に健康栄養学科の実験・実習棟でもあります。6階には自習室とゼミ室、教員研究室があります。

❷2号館

1階は学修支援センターと学生相談室、2階は特別教室、同窓会事務室、3階は会議室があります。
旧1号館に続いて建てられた棟で、現在の1号館よりも歴史のある棟となっています。

❸3号館

マルチメディアルーム、視聴覚センター、グローバル・スタディーズ学科研究室、講義室など主にグローバル・スタディーズ学科のベースエリアです。
1階には自習室、2階・3階には教員研究室があります。
2階には図書館への専用通路があり、講堂へも1階の階段通路でつながるアクセスの良さを持ちます。

❹5号館

卒業生より贈られたステンドグラスが美しく映え、三角屋根が特徴の棟です。
1階には、売店や学生用のホール、自習室があります。2〜3階には情報処理室や階段大教室があり、全学的なスペースとなっています。
また、ゼミ室、ピアノ室、行動観察室、福祉実習室を完備し、人間発達学科と心理福祉学科のベース棟でもあります。
4階には、カトリック研究所と教員研究室があります。

売店(アミカピア)

アミカピアは、大学生協みやぎインターカレッジコープ仙台白百合女子大店として、5号館1階で朝の8:30から夕方18:00まで営業しています。授業に必要な書籍、文具類をはじめ、飲料、雑誌、日用品など、毎日の生活に必要なものを取り揃えています。中でも、お昼時に販売される「あつこさん弁当」は、学生に大人気です。「アミカピア」とは、親友のこと。売店「アミカピア」は、まさに「学生生活の友」と言えるでしょう。

大学生協みやぎインターカレッジコープ仙台白百合女子大店

❺記念館

メディテーションルームともよばれる礼拝用の部屋と茶室・水屋および18帖の和室があります。
メディテーションルームでは、毎週バイブルサービスが行われて、どなたでも参加する事ができます。
茶室では、本学の茶道部の部員達が日々稽古に精進しています。
システムキッチンも完備した広い和室では集会や合宿が可能です。

❻テニスコート

グラウンドの状態が良いと評判のテニスコート。
本学の学生や教職員がいつでも利用できます。(使用願の提出必要)
学生達が和気あいあいとプレイを楽しんだり、時には、教員と学生の白熱したゲームが展開されたりしています。

❼福利厚生棟(ステラマリス)

本学の学生食堂で、昼時は学生や教職員でにぎわいます。授業の合間は学生達の集いの場として、教室では得られない仲間同士の貴重な語らいの時間を提供しています。
ステラマリス(「海の星」)とは、暗い航路の指針となるものにちなみ、聖母マリアのことを指します。
全国各地の白百合学園の学食はすべてこのステラマリスの呼び名で親しまれています。
ステラマリスは、428席の座席数を持つ学生食堂とラウンジの機能を合わせ持った施設です。11:30から13:30までは学生食堂として、それ以外の時間帯は学生ラウンジとして学生の皆さんに愛用されています。
その名称は、カトリックにおける聖母マリアの別称Stella Maris(海の星)に由来します。かつて船人たちが、暗い船路でも明けの星を仰ぎつつ海を旅したように、「ステラマリス」は、学生の皆さんがうれしいこと、悲しいことを語り合い、ともに食事をしながら人生を歩む場所となるでしょう。
ステラマリス内は、多様な機能を持ついくつかの空間に分けられ、アグネス(Agnes)、アガタ(Agatha)、ベルナデッタ(Bernadetta)、クララ(Clara)、テレジア(Theresia)、セシリア(Cecilia)という聖人の名前が愛称として付けられています。付属のプロジェクタによる映画の上映や、個室での会合など、学生の皆さんの自由な発想で、さまざまな用途に活用されることが期待されます。

❽図書館

キャンパスの1番奥まったところにあるのが3階建ての図書館棟になります。学生証で入館や資料の借出ができます。
自分で借りることができる自動貸出機も1階にあります。
蔵書は検索対象として約10万冊、雑誌は和洋合わせて約400タイトル、新聞や種類豊富なデータベースも学内で閲覧できるようになっています。
3階には視聴覚ブースもあり、授業の空き時間などに、いろいろなAV資料を視聴できます。

❾講堂

各種ガイダンス、学生総会、学園祭の催し、クリスマスミサやコンサート等が行われます。

❿体育館

授業のほか、放課後は体育系のサークルやクラブでの利用が盛んです。

⓫ルルドの泉

ルルドは南フランスのピレネー山麓にある町の名で、聖母マリアの出現と「奇跡の泉」をもって知られています。

敷地内全面禁煙について

 本学では、受動喫煙の防止義務を定めた「健康増進法」の観点から大学敷地内の全面において禁煙とします。従って本学に入学を希望する人もこのことを十分承知してください。加えて、学生はもちろんのこと、教職員も例外ではなく、来訪者の方々にも協力していただきます。
 大学は多くの人の集まる公共の場であり、こうした公共の場において喫煙を慎むことは社会常識となっております。学生の半分近くを構成する未成年者がいること、そしてこうした学生による「喫煙の慣習化を防止する」ためには分煙ではなく全面禁煙とすべきであると判断しました。
※地域の方々への迷惑にもなるため、大学周辺においても禁煙といたしますので、ご協力ください。

仙台白百合女子大学