プロフィ-ル

健康栄養学科

准教授

山城 秋美
やましろ あきみ

専門分野

応用栄養学

主な研究テーマ

・ライフステージにおける身体の特徴と栄養ケアについて
・スポーツにおける栄養サポートについて
・運動への取り組みと体組成の変化について
・飲料に加えた炭酸が消化管機能や味覚に与える影響について
・ナッジを用いた健康経営プロジェクトのプロセス評価

主な担当科目

『スポーツ科学と栄養』『応用栄養学実習』『給食経営管理』『健康栄養論』『臨地実習』

主な業績
  • 子どもの食べる楽しみを支援する(第6章担当) 共著 2018.8 建帛社 藤谷朝実・山城秋美 他6名
  • 応用栄養学(第8章高齢者担当)共著 2017.7 化学同人社 浅田裕一・山城秋美他8名
  • ナッジを用いた健康経営プロジェクトのプロセス評価 共著 2022.7 日本ヘルスプロモーション学会誌「ヘルスプロモーション・リサーチ」 竹林正樹・山城秋美
  • 女子大学生の身体組成と筋肉量、筋力の関係 2017.3 仙台白百合女子大学紀要  山城秋美
  • 運動生理学(実技・演習)を受講した女子大学生の体組成と運動習慣に与えた効果について 2016.12 仙台白百合女子大学人間発達研究センター紀要 山城 秋美
山城先生からのメッセージ

近年、「食」のとらえ方、価値観に違いがありますが、原因の一つに体験不足があります。そこで管理栄養士を目指すみなさんの活躍が期待されています。「栄養管理や栄養指導の実務をイメージしながら応用できる実力・専門性」「社会性」を学び、多くの方に「食の大切さ」を伝えてほしいと思います。
私の担当科目は応用栄養学分野の「スポーツ科学と栄養」と「応用栄養学実習」です。人が誕生してから一生を終えるまで、つまり妊娠や分娩、加齢などに伴う人体の構造や機能の変化、栄養状態の変化などについて理解し、さらに栄養アセスメント(栄養状態の評価や判定)の考え方を学びます。 学ぶことで夢や目標はいい意味で変化します。人と人とのつながりを大切に、自分自身が多様性を持ち充実した大学生活を送ってほしいと思います。