7月以降の授業について
学生のみなさんへ
学長 矢口 洋生
7月以降の授業について
遠隔(オンライン)授業が始まり1か月がたちます。遠隔(オンライン) 授業にも慣れた頃かと思います。
皆さんには4月に、遠隔(オンライン)授業を6月末まで実施することをお伝えしましたが、7月以降の授業については下記のように本学の方針を決定いたしましたので、お知らせいたします。
緊急事態宣言は5月に解除されていますが、安全性確保のために3密を避けてソーシャルディスタンスを確保するには、教室の収容能力が不十分であり、すべての授業を一気に対面式に戻すことは不可能であることが明らかとなりました。たいへん残念ではありますが、前期後半の授業は対面授業を徐々に増やしながら、遠隔(オンライン)授業を減らして安全を確保するという方針で進めていきます。基本的な考え方は以下の通りです。
(1)前期の間は遠隔(オンライン)授業を継続させます。
(2)諸条件を勘案し、可能な科目(大学が認める実験・実習、ゼミ、卒業研究)に限って対面で授業を行います。
(3)感染予防については、文科省のガイドラインに従い適切な対策を講じます。
対面授業を実施する科目については、開始日の2週間前(7月1日からは実施の場合は、6月17日)までにお知らせいたします。それに伴い、宮城県外に居住している学生のみなさんは、通学ができるように準備してください。また、あわせて自己管理表、行動記録票に記録する準備をはじめてください。学生の皆さんをお迎えできるよう、安全確保にむけてしっかりと準備していきます。キャンパスでお会いできことを楽しみにしています。引き続き、体調に気を配りながら大学生として研鑽を積んでください。
※対面授業実施の科目は「ゆりっぽ」にて6/17(水)から掲示いたします。
各自、ご確認ください。