心理福祉学科
三浦 和夫講師
- 専門分野
- 高齢者福祉
Profile
- 血液型:O型
- 出身地:青森県
- 高校・大学時代の部活動:野球部(高校まで)
- 尊敬する人:両親
- 休日の過ごし方:散歩
- 好きな音楽:J-POP
- 好きな食べ物:麺類(そば、ラーメンなど)
専門分野を目指したきっかけ
専門分野を目指したきっかけは、本学に勤務する前、介護老人保健施設や通所介護で働いていたことが影響していると思います。今振り返ってみますと、多くの方々(利用者や利用者の家族の皆様・職員の皆様など)との出会い、そして、関わりのなかで多くのことを教えて頂きました。これらの経験が「高齢者福祉」をより深く学ぶきっかけになっています。
主な研究テーマ:家族介護者の支援に関する研究
私は、「家族介護者の支援」などに興味・関心を持ち、研究を進めています。具体的には、在宅で介護を行っている家族介護者の皆様に焦点をあて、家族介護者の皆様の特徴などについて調べています。現在は、家族介護者の皆様にお会いし、お話を聞かせて頂いているところです。今後は、家族介護者の皆様のお話をまとめ必要な支援を検討していきたいと考えています。
主な担当科目:高齢者福祉
この科目では、高齢者の定義や特性、高齢社会についての基本的知識や高齢者福祉の歴史の変遷について学びます。また、高齢者に関連する制度・政策の概要のほか、高齢者やその家族等を支援する関係機関や専門職についても学びます。
ゼミナールの内容
3年生では、高齢者福祉に関する文献や論文を読み、それについて討論し、自分の考えをまとめることで高齢者福祉に関する理解を深めます。そして、卒業研究に向けて、研究テーマを設定し、研究計画書を立案します。研究計画書の立案にあたっては、研究計画書の内容の発表を行い、その内容をもとに意見交換を行いながら実現可能な研究計画書を作成します。 4年生では、研究計画書に基づいて調査などを実施し、その結果について考察などを行いレポートや論文にまとめます。