リガーレ仙台が本学で練習・勉強会を実施

 先日(2025.01.24)、Vリーグ所属の女子バレーボールチーム、リガーレ仙台(https://ligare-sendai.com/)の選手の皆さんが、本学の施設を訪れ、練習を行いました。

 現在、本学(健康栄養学科・大久保剛教授)では法政大学(生命科学部・越智英輔教授)との共同研究でリガーレ仙台の選手に対して食事介入による競技パフォーマンス向上を検証しています。

 練習後には、越智教授による勉強会を開催しました。特に介入食材が運動機能に与える影響について解説しました。選手たちも熱心に耳を傾け、質問を活発にしていました。

 その後、調理実習の成果として本学学生が特製カレー(介入食材入り)をおよそ30人前作り、選手に食べてもらいました。このカレーは、アスリートの健康維持とパフォーマンス向上をサポートすることを目的としています。選手の中にはおかわりする選手もいて完食しました。

 今後も本学は、スポーツ科学と栄養学の観点からアスリートを支援し、競技力向上につながる研究を推進してまいります。

(田中監督と選手の皆さん)