睡眠に関する研究成果発表
本学健康栄養学科・大久保剛教授と東北工業大学・辛島彰洋教授、株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:榊 康裕)で実施した共同研究の成果を2025年6月28日~29日に広島大学 霞キャンパスで開催された「日本睡眠学会 第49回定期学術集会」において発表いたしました。
本研究は、ヒト試験においてリン脂質およびセラミドを含むこんにゃく抽出物の継続的な摂取がレム睡眠の出現する時間及び頻度において有意に増加することを認めました。これにより、睡眠状態の改善効果が示唆されました。詳しくは、株式会社ダイセルのプレスリリースをご覧ください。
https://www.daicel.com/news/2025/20250701_1134.html
また本研究は同学会にて「ベストプレゼンテーション賞」の候補に選ばれ、副賞を受賞しました。