「親子でクリスマスケーキを作ろう」イベントを開催しました

 仙台白百合女子大学 相澤研究室では、「いずみ絆プロジェクト支援事業」の一環として、12月3日に「親子でクリスマスケーキを作ろう」ブッシュドノエルクッキング教室を開催いたしました。多くのご応募をいただき、1〜2歳のお子さまを中心とした親子(ご夫婦での参加も)の皆さまにご参加いただきました。

 本イベントでは、小さなお子さまが安心して参加できるよう、学生スタッフが保護者の皆さまのサポートと安全確保を第一に、手早く、確実に、そして楽しく進行することを大切に運営いたしました。
 「もぐもぐタイム」や「親子でのトッピング体験」など、限られた時間でも集中力が途切れない工夫を随所に盛り込み、最後まで和やかで温かい雰囲気の中、無事に実施することができました。

 ご参加いただいた保護者の方からは、「ケーキ作りの流れを初めて知ることができ、大変勉強になりました」とのお声も寄せられました。
 本イベントの目的は、ただケーキを作る体験にとどまらず、誕生日やクリスマスといった特別な日に、”お母さまやお父さまの手作りケーキでお子さまの成長を祝ってほしい”という願いも込めております。どんな有名パティシエのケーキよりも、ご両親の愛情がこもった手作りケーキは、お子さまにとってかけがえのない思い出となります。

 また、「親子で調理する経験」そのものが子どもの健やかな成長を支える大切な要素であることをお伝えする機会となりました。

 当初は人見知りしていたお子さまも、帰り際にはにこにこと笑顔で挨拶してくださるなど、親子の皆さまが温かい時間を共有してくださったことが伝わってまいりました。
 本イベントが、ご家庭での新しい楽しみや、保護者の皆さまの自信につながれば幸いです。

 ご参加いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。