2023年4月募集停止

人間発達学科の在学生に対しては、卒業するまでその教育環境を維持し、学生生活、及び進路・就職等についても、教職員一同責任を持って指導・支援をして参ります。

Philosophy/Policy
理念・方針

教育研究上の目的

人間発達学科は本学の教育理念であるキリスト教の愛の教えに基づき保育学 ・教育学・心理学等からのアプローチによって人間の発達特に乳幼児期・児童期の子どもの発達を探究し子どもを理解・支援・教育する能力と知識を持つ保育者・教育者を育成することを目的とする。

Classes
授業紹介

保育内容(表現(身体))

考えや感性を身体を通して表す表現方法の特徴や面白さを理解し、創造性や表現力を豊かにする身体表現の指導方法などを学びます。

子どもと造形A

自ら制作活動を体験し、作ることの喜びを味わいながら、保育・教育の現場で造形活動の指導ができるように実践力を養います。

初等教科教育法(英語)

小学校の英語教育の意義や役割を理解した上で、授業実践に必要な修得理論を学び、多様な教育環境で実践できる指導技術を身につけます。

Curriculum
カリキュラム体系図

カリキュラムマップ

License
取得可能な資格

Professional Opportunities
就職状況

進路実績(2020~2022年)

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Policies
教育方針

アドミッション・ポリシー
[入学者に対する受入方針]

(1)求める学生像
  1. 建学の精神にもとづき、乳幼児期からの子どもの成長・発達の支援に強い関心を持ち、保育・教育の理論と実践について、旺盛な学習意欲を持つ学生を求めます。
  2. 愛と奉仕の精神を持ち、協調性に富み、真摯に努力する学生を求めます。
  3. 将来、幼稚園教諭、保育士、小学校教諭になることを強く望む学生を求めます。
  4. 人間、特に子どもの「こころ」について深い関心を持つ学生を求めます。
(2)高校時代に学んでおくべきこと(高校時代の学習目標)
  1. 高校卒業レベルの知識と技能。
  2. 様々な人間関係におけるコミュニケーション能力。

カリキュラム・ポリシー
[教育課程編成・実施の方針]

人間発達学科のディプロマ・ポリシーを達成するために、保育士、幼稚園教諭、及び小学校教諭の養成を目的とするカリキュラムを編成し(保育士及び幼稚園教諭の資格・免許取得:幼児教育コース、小学校教諭及び幼稚園教諭の免許取得:初等教育コースを設置)、専門科目としてそれぞれの専門職としての知識や技能を育成するためのカリキュラムを提供する。

  1. 専門科目には、教育学基礎科目、教職資格関連科目、保育士資格関連科目、教職・保育実習等関連科目、発展科目を置き、基礎的な専門内容の確かな学習を基に、さらにそれらを深化・応用・発展させる。卒業時までに保育士、幼稚園教諭、及び小学校教諭に関する専門的な知識や技能が習得できるカリキュラムを提供する。
  2. 教育学基礎科目は保育士、幼稚園教諭、小学校教諭それぞれの資格・免許に関わる基礎的な教育的知識を学ぶ。
  3. 教職資格関連科目、及び保育士資格関連科目では、基礎科目の学習と関連付けながら、保育士資格、幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状の取得に必要な科目の内容を講義・演習・実習を通して学ぶ。
  4. 実習科目では、観察実習、事前事後指導、実際の実習を通して、現場での適応性を高め、より実践的な力を育成する。
  5. 発展科目では、学生はそれぞれの関心に応じてその知識を発展、深化させる科目を設定する。また、専門の研究力の育成のために、子ども発達総合演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳを置き、加えて卒業研究(選択)を設ける。

ディプロマ・ポリシー
[卒業認定・学位授与の方針]

所定の単位を修め、以下のような能力を身につけた学生は卒業が認定される。

  1. 教育・保育に関する様々な専門領域の学習を通して、人間科学としての教育学・保育学の基礎を身につけている。
  2. 保育士、幼稚園教諭、小学校教諭等の教育・保育に関する職業をめざす学生は、子どもの成長発達を支える専門職として必要な知識・技能を十分身につけている。
  3. 社会人として必要なコミュニケーション能力や人間関係能力、および、職業人として必要な使命感や責任感を身につけている。
  4. 教育者・保育者として必要な、子どもへの豊かな愛情とヒューマニズムの精神を身につけている。