プロフィ-ル
グローバル・スタディーズ学科
教授
大本 泉
おおもと いずみ
専門分野
日本の近現代文学
主な研究テーマ
正宗白鳥の文学、文学に見る食文化、日本語教育、日本語表現
主な担当科目
『日本語表現Ⅰ・Ⅱ』『日本の社会と文学』『文学』『日本語と日本文化』『日本語教育実習』『グローバル・スタディーズ総合演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ』『日本語学Ⅳ』
主な業績
- 大本泉『名作の食卓 ー文学に見る食文化』(2005年8月、角川書店)
- 大本泉『作家のごちそう帖』(2014年9月、平凡社)
- 大本泉『作家のまんぷく帖』(2018年4月、平凡社)
- 「永井荷風の食生活」(柘植光彦編『永井荷風 仮面と実像』2009年9月、ぎょうせい)
- 「夏目漱石『道草』 ー<神経衰弱>そして<孤独>からの超克」(大本泉・後藤康二・二木文明・北條博史・千葉正昭編『神経症と文学 ー自分という不自由ー』2014年9月、鼎書房)
大本先生からのメッセージ
こんにちは。食べ歩きと動物の大好きな大本泉と申します。よろしく。大学の授業では、日本文化に関わるテーマをとりあげ、調査・分析する方法を学んでいきましょう。最近、多くの外国の方と接する機会を得て、とくに日本語と日本文化を正しく伝えることの大切さを痛切に感じるようになりました。ご一緒に、日本語のおもしろさを発見することから、日本文学をふくむ多彩な日本文化を学び、それらをソトへ発信していきませんか。