プロフィ-ル

心理福祉学科

特任教授

山﨑 洋史
やまざき ひろふみ

専門分野

教育心理学、臨床心理学、キャリアデベロップメント

主な研究テーマ

認知行動的セルフモニタリング、心理教育、教育技法

主な担当科目

『教育心理学』『教育・学校心理学』『生徒指導・進路指導論』

主な業績
  • コロナ禍における不登校支援に関する研究―遠隔授業(Zoom利用)による学校不適応感の向上― 学校教育相談研究第31号(日本学校教育相談学会)2021年6月
  • 宗教と認知行動的セルフモニタリング―青年期の適応を通じて―(科研費出版助成)学文社 2022年2月
  • 新はじめて学ぶメンタルヘルスと心理学 学文社 2017年4月
  • 青年期食行動異常と認知行動的セルフモニタリング(科研費出版助成)学文社 2015年7月
  • 学校教育とカウンセリング力 学文社 2009年11月
山﨑先生からのメッセージ

いつも、見慣れていること、あたりまえと思っていたこと、当然だと感じていたことも、見方を変えてみると、疑問がわいてくる。そんな時、その疑問をスルーしないで、じっくりと見つめてみる。
主体的に、人といろいろ話をしながら、深く考えて体験しているうちに、フッーと、自分が今まで気づいてもいなかった新しいことを発見する瞬間がある。
その瞬間から、今まで見えていなかった素晴らしさに気づき、自分を取り囲んでいる世界が大きく素晴らしく変わっていきます。そんなスカッとした、乗り越えた達成感を、みなさんと共有できれば幸いです。
認知行動的セルフモニタリングとは、まさに、新しい日常の発見と、自分の可能性を高めるためにとても大切な心理教育と教育技法の概念です。
さあみなさん、自分の気づかなかった本当の自分との出会い(認知行動的セルフモニタリング)、自分の素晴らしさ(心理教育)の再発見、自分の将来の生き生きとしたデザイン(キャリアデベロップメント)を、仙台白百合大学心理福祉学科で、学生・教員・職員ともに、一緒に深化させていきましょう。
入学してから4年後の素晴らしい自分との出会いを楽しみにしていてください。