プロフィ-ル

心理福祉学科

准教授

家子 敦子
かのこ あつこ

専門分野

地域看護学、健康支援

主な研究テーマ

介護福祉教育、過疎地域における健康支援

主な担当科目

『生活と健康』『人体の構造と機能及び疾病』『保健医療と福祉』『レクリエーション論』

主な業績
  • 「介護過程の展開」実践力育成の課題 聖和学園短期大学紀要 第59号, 117-135. 2022年3月
  • レクリエーション・インストラクター養成課程認定校としての取り組み 仙台白百合女子大学教職課程研究センター報 第1号, 83-87. 2022年2月
  • 介護福祉養成継続研修の体系化に関する研究報告書 第3報 社会福祉振興関係調査研究事業の助成(社福振福二第44号)2022年3月
  • 宮城県へき地診療所の実態と看護師の支援ニーズ 第7次宮城県地域医療計画(へき地医療)を踏まえて 東北ルーラルナーシング研究会 2022年3月
  • 外国人のための介護福祉専門用語辞典 公益社団法人日本介護福祉士会国際介護人材支援チーム 2021年3月
家子先生からのメッセージ

社会は常に変化し、『人が豊かに生きる』ためにできることは今や無数にあり、その選択が自分自身に委ねられる機会がとても多い時代となりました。日々の暮らしの中で深い洞察力、実生活の実践能力を身につけることは、自分を支える力になり、他者への思いやりを生む土壌にもなると言われています。「体の機能や構造」から快適な暮らしを学び、『人が豊かに生きる』とはどのようなことなのかを考えていきたいと思っています。
まずは大学で、自分を支える力を育むことからはじめませんか。
大学生活の4年間は、社会の中で生きていく基礎力統合の段階とも言えます。本学科は、何を学び、何を自分の「力」としていくかを自分で選択できる学科です。4年間の中で自分を支える力を育み、自分のキャリアプランをじっくりと考え立てていくことが出来ると思います。