これまでの主な活動成果は、次の通りです。

2022年度

マイナビ仙台レディースのホームゲーム時にパンフェス開催

3月26日(日)、ユアテックスタジアム仙台にて、パンフェスが開催されました。
当日は、氏家ゼミの健康栄養学科2年生7名が焼き上げたマドレーヌを300食用意し、全てのマドレーヌを観戦に来られた方々に無償配布することができました。

南三陸町観光物産展お手伝い

3月3日(金)~5日(日)の三日間、仙台駅2階コンコースにて、南三陸町観光協会主催の『南三陸町観光物産展』が開催され、水産加工品や雑貨の販売、抽選会などにグローバル・スタディーズ学科の4名がお手伝いしました。

グローバル・スタディーズ学科ブログはこちら

泉6大学まちづくりフェスティバル開催

3月1日(水)~6日(月)の六日間、泉中央駅ビル「SWING」にて、泉6大学まちづくりフェスティバルが開催され、仙台市泉区から採択された本学5団体の活動成果をパネル展示しました。

令和4年みやぎベジプラスメニュー販売

3月5日(日)、イオンモール新利府イオンスタイル1階の惣菜売場にて、健康栄養学科4年生が考案した「みやぎベジプラスメニュー」が店頭販売されました。

令和4年みやぎベジプラスメニュー商品化発表会

2月27日(月)、宮城県行政庁舎(宮城県庁)にて、『令和4年みやぎベジプラスメニュー商品化発表会』が開催され、健康栄養学科4年生の赤坂さん、我妻さん、庄司さん、菅原さんが考案した野菜たっぷり&減塩のベジプラスメニューが商品化されることになりました。

メニューは2月28日から3週間、県内39店舗のイオン系列店、または東北エリア214店舗のミニストップで販売されます。

健康栄養学科ブログはこちら

南三陸町観光協会施設の翻訳ボランティア
第一回実施打ち合わせ開催

2月14日(火)の11:00~、図書館多目的スペースにて、第一回目の南三陸町観光協会施設の翻訳ボランティア実施打合せを開催しました。
春休み期間中ということもあり、Zoomでの参加や直接来館した学生を対象に、グローバル・スタディーズ学科のフリードリック先生から、翻訳バナー紹介や学内納期、連絡手法などが説明されました。

戦中戦後の学校給食 仙台編【氏家幸子先生】開催
(学都仙台コンソーシアム 講座仙台学2023)

1月21日(土)の13:30~15:00、学都仙台コンソーシアム 講座仙台学2023を開催し、健康栄養学科の氏家先生による『戦中戦後の学校給食 仙台編』を行いました。
講座では、仙台市における戦前から戦後にかけての学校給食について学びました。

南三陸町観光協会施設の翻訳ボランティア決起集会

1月17日(火)の昼休み、南三陸町観光協会施設の翻訳ボランティア決起集会を開催し、ボランティアに参加する11名の学生が集まりました。
当日は、南三陸町観光協会の担当者5名にもZoomでご参加頂き、プロジェクト成功の思いを共有しました。

第2回本田町町内会ヨガ教室開催

12月16日(金)の18:00~19:00、本田町集会所にて、ヨガの外部講師をお招きし、地域住民の方々にヨガ教室を開催しました。
今回で2回目となるヨガ教室では、終了後に地域貢献研究センター長で健康栄養学科の佐々木裕子先生による血管年齢計測など、健康の大切さを改めて実感する教室でした。

本田町町内会ヨガ教室開催

12月9日(金)の18:00~19:00、本田町集会所にて、ヨガの外部講師をお招きし、地域住民の方々にヨガ教室を開催しました。

第2回目のヨガ教室は、12月16日(金)の18:00~19:00、同集会所にて行います。振るってご参加ください。

「にこにこプログラミングプロジェクト」
第3回ワークショップ【熊谷健二先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

12月3日(土)の9:30~12:00、本学2号館3階会議室1・2にて、グローバル・スタディーズ学科の熊谷健二ゼミ(ベアーズラボ)による「にこにこプログラミングプロジェクト」第3回ワークショップを開催しました。当日は小学校6年生と5年生の男子生徒2名、3年生の女子生徒2名の計4名にご参加いただきました。

第3回はプログラミング教育向けの小型コンピュータmicro:bitを使った電子工作に挑戦しました。最初にmicro:bitに搭載されているLEDやスピーカー、加速度センサーを使った簡単なプログラムを作りながら、micro:bitのプログラミング方法について学びました。その後、難易度の異なる3つの電子工作の中から各自が作りたいものを選び、一人は傾けると音が変わる「シーソーギター」を、残りの三人は接触位置センサーの押さえる場所によって音が変わる「バイオリン」作りにチャレンジしました。どちらも難易度は高くプログラミングやセンサーの取り付けなどかなり難しいところもありましたが、大学生と一緒に何度も試行錯誤を繰り返しながら根気強く取り組んでいました。その後、テープやシールでギターやバイオリンの飾り付けを行いました。カラフルなテープで文字を書いたり、リボンやアクセサリーをつけたりしてオリジナリティあふれる作品に仕上がりました。一通り出来上がったところで各自の作品をみんなの前で披露しました。使ったセンサーの名前や音が変わる仕組み、作品作りで苦労したところや頑張ったところなどを発表しました。作ったギターやバイオリンを手に持って四人で一緒に記念撮影した様子は、まるでバンドの新曲発表会のようで皆さんすごくかっこよかったです。ワークショップの最後はmicro:bitの無線通信機能を使った宝探しゲームを行い、全員が部屋の中を歩き回りながら隠されたお宝を見つけることができ、無事ワークショップは終了しました

今回はご参加いただいた小学生のお父様、お母様にもプログラミングを少し体験いただきました。簡単なプログラムを作ることで小さなmicro:bitでも色々なことができることにとても感心したご様子でした。

今回をもちまして「にこにこプログラミングプロジェクト」は終了となります。今後も様々な年代の方に楽しんでいただけるようなプログラミング体験・学習活動を続けていきたいと思います。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

第4回 わたしたちがおてつだいします【大本泉先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

11月29日(火)の19:15~20:45、仙台市泉区中央市民センターにて、グローバル・スタディーズ学科の大本研究室グループによる外国人留学生向け講座「第4回 わたしたちがおてつだいします」を開催しました。
第4回は、「いずみくのかんこう」として、観光地や飲食店、買い物の各スポットを紹介しました。
また、今回はJ:COMによる取材も行われ、参加した学生たちは緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。

大本研究室グループによる外国人留学生向け講座「わたしたちがおてつだいします」は、今回で終了です。沢山の外国人留学生の皆様にお越し頂き、感謝しております。ありがとうございました。

第3回 わたしたちがおてつだいします【大本泉先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

11月22日(火)の19:15~20:45、仙台市泉区中央市民センターにて、グローバル・スタディーズ学科の大本研究室グループによる外国人留学生向け講座「第3回 わたしたちがおてつだいします」を開催しました。
第3回は、「にほんのおしょうがつ」として、お正月の食べ物や年賀状の記入方法、過ごし方や福笑いの実践等を行いました。

最終回となる第4回は、11月29日(火)の19:15~20:45、仙台市泉区中央市民センターにて開催します。多くの外国人留学生の皆様をお待ちしております。

健康を維持するための腸内細菌
【相澤恵美子先生】講話(出張講話)

10月13日(木)と11月17日(木)両日の10:00~11:30、仙台市広瀬市民センターにて「広瀬老壮大学」が開催され、健康栄養学科の相澤恵美子先生による「健康を維持するための腸内細菌」講話を行いました。参加者は1グループ約25人、2日目には中学二年生の職場体験の学生も加わり総勢約50名の参加者に聴講頂きました。

健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)と寿命の差は約10年とされています。つまり10年間は何らかの形で介護を必要として命の終わりを迎えている傾向にあります。健康寿命を延ばす1つの方法として腸内細菌に配慮した食生活が必要です。具体的に何を食べればいいか、どのような生活習慣が望ましいのかをご紹介しました。また、2022年時点での100歳以上約9万人のうち、男性は1万365人(全体の約11%)、女性は8万161人(全体の約89%)だそうです。100歳以上の百寿者の方をセンティナリアンと言いますが、その方々の生活習慣についてもご紹介もさせて頂きました。センティナリアンの方特有の腸内細菌があるそうです。腸活が健康で長生きのポイントになりますね。

アンケートも以下の感想が寄せられました。
・今晩ハンバーグにしようと思いましたが、サバの味噌煮にすることにします。ヨーグルトは私に合ったものを気にします。
・一日一日心からリラックスして過ごすことが大事だということを知り、良かったです。とても勉強になりました。
・一人だといろんな栄養がなかなか摂れないが気を付けたいと思う。「ゆらぎ」を感じる生活を心掛けたい。
・腸内環境が心にも身体にも大切なことが分かりました。すごく勉強になりました。
・普段あまり聞けない有意義なお話をありがとうございました。今日の講義を心にとめ、これからの日々を過ごしたいと思います。
・大変良い勉強をさせていただきました。食事、運動に気を付けて、健康年齢を意識した生活に励みたいと思います。
・メモをとるのが精一杯でしたが思い当たることも多々あり、とても参考になりました。メモを頼りにもう一度読み返して日々の生活の参考にしたいと思います。

そして、この講座の担当スタッフの方からは
「今回初めて仙台白百合女子大学の出張講話に応募いたしましたが、応募して本当に良かったと思っております。」
とのお声を頂きました。ありがとうございます。

私自身、大学での講義とは違い、実際に地域の方々とふれあい様々なご質問や感想を伺って得ることも多く、ものすごく楽しい時間を共有させて頂きとても幸せでした。
腸活で健康寿命を延ばし是非センティナリアン(百寿者)を目指しましょう!!

第2回 わたしたちがおてつだいします【大本泉先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

11月15日(火)の19:15~20:45、仙台市泉区中央市民センターにて、グローバル・スタディーズ学科の大本研究室グループによる外国人留学生向け講座「第2回 わたしたちがおてつだいします」を開催しました。
第2回は、「にほんのけっこんしき」として、招待状の返信やご祝儀袋の記入方法、結婚式当日の服装に関する注意点等をお教えしました。

第3回は11月22日(火)の19:15~20:45、仙台市泉区中央市民センターにて開催します。多くの外国人留学生の皆様をお待ちしております。

仙台市立松陵中学校生徒を職場体験学習で受け入れ

11月9日(木)~11日(金)の三日間、仙台市立松陵中学校の2年生5名を職場体験学習で受け入れました。
研究室訪問や授業見学、各事務部門での実務研修を中心に体験学習を行いました。また、初日は健康栄養学科2年生による給食経営管理実習で作った昼食を試食、三日目昼食は学生食堂体験と、大学を取り巻く学生・教員職・事務職の全てを学習いただきました。
5名の生徒は、指示されたことに一生懸命取り組み、話す或いは指導する側も楽しい三日間を過ごすことができました。

カミュ『ペスト』に学ぶ不条理の乗り越え方
【加藤美紀先生】開催
(学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座)

11月5日(土)の10:30~12:00、学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座を開催し、グローバル・スタディーズ学科の加藤先生による『カミュ『ペスト』に学ぶ不条理の乗り越え方』を行いました。
講座では、コロナ禍に世界的ベストセラーを記録したカミユの『ペスト』を取り上げ、不条理と闘う人間の群像劇を解説しながら、同時期に発表されたフランクルの『夜と霧』との対比も織り交ぜて、不条理体験から人はどう立ち上がれるのかを学びました。

「にこにこプログラミングプロジェクト」
第2回ワークショップ【熊谷健二先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

11月5日(土)の9:30~12:00、本学体育館にて、グローバル・スタディーズ学科の熊谷健二ゼミ(ベアーズラボ)による「にこにこプログラミングプロジェクト」第2回ワークショップを開催しました。当日は小学6年生と小学3年生のご兄妹にご参加いただきました(お母様と小さな妹さんにも体験いただきました)。

第2回は前半にクルマ型ロボットプログラミングを行いました。今回使用したロボットには障害物センサーや明るさセンサーなどが搭載されているので、現実の車と同様に障害物の前で止まったり、トンネルの中でライトを自動点灯させたりすることができます。また、反射光センサーを利用するとロボットを黒い線に沿って走らせることもできるようになります。今回のクルマ型ロボットプログラミングを通して、実際の車の仕組みの理解や今後実用化される自動運転への興味関心につながれば嬉しく思います。

後半はドローンプログラミングに挑戦しました。最初にドローンの基本動作のプログラミングを学んだ後に、多角形(三角形、四角形、六角形)を描くように飛行させました。指定されたコースを飛行させるために必要な距離や回転角度について理解できたところで、最後は離島に荷物を届けることを想定したゲームを行いました。5つの島の位置と距離、角度を書いた地図を頼りに、全ての島を巡って最初の島に戻ってくるプログラミングに挑戦します。最初はドローンが飛びすぎて島を通り越したり、島から遠く離れた場所に飛んで行ったりとうまく飛行させることはできませんでしたが、何度も何度も試行錯誤を繰り返した結果、最終トライアルでは全ての島を周って最初に離陸した島に見事着陸することができました。ワークショップを準備した大学生でもなかなかうまくいかなかった困難なチャレンジに大成功した瞬間には、全員から拍手と歓声が上がり会場が一体となってこの日一番盛り上がったシーンでした。

今回ご参加いただいた小学生のご兄妹はとても真剣にプログラミングに取り組んでくださいました。また、失敗にもめげず何度も何度も繰り返し挑戦してくれました。そして最後には大学生でも難しいミッションを達成しました。今後もワクワク、ドキドキ、ハラハラ、ヒヤヒヤ、ウキウキ、モヤモヤ、ルンルン、ニコニコの感動と興奮がいっぱい詰まった体験を、多くの参加者に味わっていただけるようなプログラミング学習の場を提供していきます。

第3回は12月3日(土)の9:30~12:00、「micro:bitで電子工作にチャレンジ」を行います。多くの小学生の皆様のご参加をお待ちしております。

第1回 わたしたちがおてつだいします【大本泉先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

11月1日(火)の19:15~20:45、仙台市泉区中央市民センターにて、グローバル・スタディーズ学科の大本研究室グループによる外国人留学生向け講座「第1回 わたしたちがおてつだいします」を開催しました。
第1回は、「震災や緊急のときに逃げる場所・相談するところ」として、地震発生時の注意点や泉区と市名坂周辺の避難場所の紹介、避難場所を知ることのできるアプリの紹介、非常食の試食等を行いました。

第2回は11月15日(火)の19:15~20:45、仙台市泉区中央市民センターにて「知っておくと便利な冠婚葬祭の作法」を開催します。多くの外国人留学生の皆様をお待ちしております。

魚食のススメ【大久保剛先生】開催
(学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座)

10月29日(土)の10:30~12:00、学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座を開催し、健康栄養学科長の大久保先生による『魚食のススメ ~魚油の効用と子供たちに魚を食べてもらうには~』を行いました。
講座では、海産物の成分や魚食の習慣化、「食育」研究で欠落している教育学的アプローチの一例を紹介しました。

「にこにこプログラミングプロジェクト」
第1回ワークショップ【熊谷健二先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

10月29日(土)の9:30~12:00、本学2号館3階会議室1・2にて、グローバル・スタディーズ学科の熊谷健二ゼミ(ベアーズラボ)による「にこにこプログラミングプロジェクト」第1回ワークショップを開催しました。当日は小学校4年生の女子生徒2名にご参加いただきました。

第1回はmicro:bitを使った電子工作に挑戦しました。最初にmicro:bitのプログラミング方法について学び、LEDを光らせたり音を鳴らせたり、センサーを使った簡単なプログラム作りを行いました。その後、一人はふる向きで色が変わる「光る剣」を、もう一人は傾けると音が変わる「シーソーギター」作りに挑戦しました。プログラミングは少し難しいところもありましたが、大学生の助けを借りながら二人とも上手くできました。プログラミングが終わると今度はテープやシールで剣やギターの飾り付けを行い、最終的には個性あふれる作品が完成しました。最後にmicro:bitの無線通信機能を使った宝探しを行い、お宝を見つけた二人にはお菓子の景品が渡されました。

今回は少人数でしたが二人ともプログラミングやもの作りを楽しんでやっていたのが印象的でとても嬉しく思います。今後もプログラミングの楽しさを多くの人に広めていけるよう活動を続けていきます。

第2回は11月5日(土)の9:30~12:00、「クルマ型ロボット・ドローンプログラミング」を行います。先着10名限定の講座となりますので、早めのお申込みをお待ちしております。

第3回 しらゆり森のがっこう【仁藤喜久子先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

10月29日(土)の10:30~12:00、本学キャンパス内で、人間発達学科の仁藤ゼミによる「第3回 しらゆり森のがっこう~視たり・聴いたり・触ったり五感を感じる体験プロジェクト~」を開催し、幼児・児童の親子、高齢者20組64名にご参加いただきました。
はじめに、体育館でハロウィンマントの製作を行い、その後、完成した手作りマントを着用、構内に隠された宝(お菓子)を探しに中庭を歩きました。次に、3色(赤・橙・黄)の落ち葉を拾って、かぼちゃの画用紙に貼る「落ち葉の窓」を製作しました。子どもたちは沢山の宝や色鮮やかな落ち葉を見つけ、親子で秋の遊びを楽しむ姿が見られました。

⼀般社団法⼈南三陸町観光協会と連携協定を締結

10⽉21⽇(金)の16:00~、南三陸ポータルセンターにて、同月1日に開館した東⽇本⼤震災伝承施設「南三陸311メモリアル」を運営する、⼀般社団法⼈南三陸町観光協会と連携・協⼒に関する締結式を執り⾏いました。

連携事業の⼀例として、「南三陸311メモリアル」の展⽰制作物の翻訳プロジェクトを予定しており、同プロジェクトは、本学グローバル・スタディーズ学科の学⽣を中⼼に実施予定です。

「南三陸311メモリアル」のホームページはこちら

「感情労働」で苦しんでいませんか?【結城裕也先生】開催
(学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座)

10月15日(土)の13:30~15:00、学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座を開催し、心理福祉学科の結城先生による『「感情労働」で苦しんでいませんか? -よりよく働くためのヒントを探る―』を行いました。
講座では、1.感情労働とは? 2.みんな舞台俳優? 3.感情労働が引き起こすこと 4.感情労働とどう付き合うかについて学びました。

次回の学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパスは、10月29日(土)の10:30~12:00、健康栄養学科の大久保先生による「魚食のススメ ~魚油の効用と子供たちに魚を食べてもらうには~」を開催します。 先着30名限定の講座となりますので、早めのお申込みをお待ちしております。

第2回 しらゆり森のがっこう(秋)【仁藤喜久子先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

10月15日(土)の10:30~12:00、本学キャンパス内で、人間発達学科の仁藤ゼミによる「第2回 しらゆり森のがっこう(秋)~視たり・聴いたり・触ったり五感を感じる体験プロジェクト~」を開催し、幼児・児童の親子、高齢者10組30名にご参加いただきました。
中庭ではどんぐりを拾い、手作りのマラカス作りをいたしました。その後、音楽室に移動し、四家ゼミの学生による「ミニコンサート」。リズムに合わせて手作りのマラカスを鳴らして遊びました。
第3回は10月29日(土)、「森の宝探し」です。

第1回 しらゆり森のがっこう(秋)【仁藤喜久子先生】開催
(いずみ絆プロジェクト支援事業)

10月1日(土)の9:30~11:00、本学キャンパス内で、人間発達学科の仁藤ゼミによる「第1回 しらゆり森のがっこう(秋)~視たり・聴いたり・触ったり五感を感じる体験プロジェクト~」を開催し、幼児・児童の親子18名にご参加いただきました。
体力別に「かめさんコース」と「うさぎさんコース」に分かれ、構内の動植物を探すフィールドビンゴゲームやどんぐり拾いをしながらのお散歩。金木犀の香りに癒されながら、秋を感じる遊びを楽しみました!
第2回は10月15日(土)、「森の音楽会」です。

「泉マルシェ」に展示ブース出展

9月23日(金・祝)、泉中央ペデストリアンデッキと泉区役所前 区民広場で「泉マルシェ」が開催され、本学も協賛としてブースを出展しました。
今回の泉マルシェは3年ぶりの開催ということもあり、当日は台風の影響で小雨にも関わらず、多くの保証人や卒業生、在校生や教職員が本学ブースに来られました。
ブースでは、大学案内やオープンキャンパスのチラシ、子育て支援活動「ゆりっこ広場」の案内や食育ハンドブック、仙台白百合学園幼稚園のチラシなどを配付しました。また、アンケートにご記入いただいた方には、オリジナルグッズを差し上げるなどの活動を行いました。
足場の悪い中、ご来場いただいた皆様に感謝します。

文豪の食卓 -森鷗外と夏目漱石を中心として-
【大本泉先生】講話(出張講話)

9月16日(金)の10:00~11:30、青葉区中央市民センターにて「第3回 あおばカレッジ」が開催され、人間学部長でグローバル・スタディーズ学科の大本泉先生による「文豪の食卓 -森鷗外と夏目漱石を中心として―」講話を行いました。
講話では、饅頭茶漬や焼き芋が好きだった森鷗外や、甘いものに目がなかった夏目漱石の話など、「食」へのこだわりからそれぞれの個性がたちあらわれた、ちょっぴりせつなくておいしいお話が紹介されました。

参議院議員通常選挙に係る啓発活動

7月8日(金)の昼休み、泉・大学地域ネットワーク事業の一環として「令和4年7月10日執行 参議院議員通常選挙に係る啓発活動」を実施しました。
学生会の学生と泉区選挙管理委員会の方々が、福利厚生棟ステラマリスや講義室にて啓発グッズを配付しながら、選挙への参加を呼び掛けました。
当日は、3年ぶりに開催された「Yukata Day」と同時開催ということもあり、浴衣姿の学生たちが、炎天下の中頑張って活動しました。

「ベガルタ仙台 みんなのSDGs」に展示ブース出展

7月6日(水)、ユアテックスタジアム仙台で「ベガルタ仙台 みんなのSDGs」が開催され、健康栄養学科の学生7名が参加しました。
当日はベガルタ仙台VSヴァンフォーレ甲府の試合も行われ、沢山の方がユアテックスタジアム仙台に来られました。
学生は、大学案内・出張講話ブース対応や学科・オープンキャンパスの紹介、食育の取り組みや食品ロス・和食のすすめ、企業とのコラボによる薬膳料理の展示等、それぞれの役割を担当し活動しました。
学生の頑張りで、多くの皆さまに展示ブースに来て頂き、資料やノベルティも試合開始前に、あっという間に無くなってしまいました。お陰様で、白百合が地域の皆さまに愛され、守られていると実感した1日でした。
暑い中、ご来場いただいた皆様に感謝します。

伝承遊びで健康づくり!Ⅰ・Ⅱ
【仁藤喜久子先生・家子敦子先生】開催
(学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座)

6月11日(土)の10:30~12:00と13:30~15:00、学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座を開催し、人間発達学科の仁藤先生と心理福祉学科の家子先生による「伝承遊びで健康づくり!Ⅰ・Ⅱ」を行いました。
講義では、認知症や生活習慣病を予防するために、必要な睡眠や適度な運動、口腔ケアや骨粗鬆症について学び、実際に握力や骨密度等の測定も行い、結果を一人ひとりにアドバイスしました。
実技では、けん玉やコマ回し、お手玉等の伝承遊びを行い、遊びから運動につながることを学びました。

次回の学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパスは、10月15日(土)の13:30~15:00、心理福祉学科の結城先生による『「感情労働」で苦しんでいませんか? -よりよく働くためのヒントを探る―』を開催します。 先着30名限定の講座となりますので、早めのお申込みをお待ちしております。

2021年度

2021年度地域貢献研究センター活動報告

2021年度に地域貢献研究センターは下記の活動を実施しました。

1.各種講座
(1)みやぎ県民大学講座

「親子でチャレンジロボット&AIプログラミング教室」(全3回)

 講師:熊谷健二(グローバル・スタディーズ学科准教授)

 日時:10月9日(土)、10月16日(土)、10月23日(土)各9:30~12:00

 会場:仙台白百合女子大学

(2)学都仙台サテライトキャンパス講座

「カミユ『ペスト』にみる不条理の生き方」 

 講師:加藤美紀(グローバル・スタディーズ学科准教授)

 日時:9月18日(土)10:30~12:00

 会場:オンライン講演(Zoom)

「植木等と昭和という時代」

 講師:大久保剛(健康栄養学科准教授)

 日時:10月2日(土)10:30~12:00

 会場:仙台市市民活動サポートセンター

「説得の心理学 ―人が動かされるメカニズム―」

 講師:結城裕也(心理福祉学科講師)

 日時:10月2日(土)13:00~14:30

 会場:仙台市市民活動サポートセンター

(3)泉・大学地域ネットワーク(いずみ絆プロジェクト支援事業)

「白百合小楽校」

 教員:岡敬一郎(人間発達学科教授)

 日時:11月27日(土)9:00~12:00

 会場:仙台白百合女子大学

「しらゆり森のようちえん&森のしょうがっこう」

 教員:仁藤喜久子(人間発達学科講師)

 日時:10月30日(土)、11月27日(土)、12月25日(土)各10:30~12:00

 会場:仙台白百合女子大学

「仙台白百合女子大学 地域生き活きプロジェクト」

 教員:志水田鶴子(心理福祉学科准教授)

 日時:毎週火・木曜日15:00~17:00、10月10日(日)8:30~11:00、12月12日(日)10:30~12:00

 会場:近隣町内会

「新型コロナウィルスに負けない体づくり」

 教員:佐々木裕子(健康栄養学科教授)

 日時:12月10日(金)、12月17日(金)、1月7日(金)、1月14日(金)各19:00~20:00

 会場:本田町集会所

「外国人とコミュニケーション」

 教員:大本泉(グローバル・スタディーズ学科教授)

 日時:10月19日(火)、10月26(火)、11月2日(火)、11月16日(火)各19:00~21:00

 会場:仙台市泉区中央市民センター

(4)出張出前講座

「鴎外・漱石の『食』と文学」

 講師:大本泉(グローバル・スタディーズ学科教授)

 日時:7月13日(火)10:00~11:00

 会場:宮城野区中央市民センター

「鴎外・漱石の『食』と文学」

 講師:大本泉(グローバル・スタディーズ学科教授)

 日時:7月16日(金)10:00~11:00

 会場:宮城野区中央市民センター

「コミュニケーション技法」

 講師:山崎洋史(心理福祉学科特任教授)

 日時:8月5日(木)13:45~14:45

 会場:社会福祉法人仙台YMCA福祉会YMCA南大野田保育園

「今、求められている子育て支援」

 講師:佐野裕子(人間発達学科特任教授)

 日時:9月13日(月)

 会場:株式会社ホテル佐勘

「笑顔になれる」「友だちができる」レクリエーション講座

 講師:仁藤喜久子(人間発達学科講師)

 日時:9月16日(木)15:00~16:00

 会場:株式会社ホテル佐勘

「伝承遊びの魅力や遊び方を学ぶ「あそび講座」」

 講師:仁藤喜久子(人間発達学科講師)

 日時:9月17日(金)10:00~11:00

 会場:株式会社ホテル佐勘

「心理テスト体験からみた自分とは(性格編)」

 講師:山﨑洋史(心理福祉学科特任教授)

 日時:9月21日(火)

 会場:株式会社ホテル佐勘

「心理学実験から見る人間の不思議」

 講師:結城裕也(心理福祉学科講師)

 日時:9月27日(月)

 会場:株式会社ホテル佐勘

「薬と食事の相互作用」

 講師:小嶋文博(健康栄養学科教授)

 日時:11月19日(金)10:00~11:00

 会場:高森市民センター(高森東地区社会福祉協議会ボランティアもくれん)

「植木等と高度成長期」

 講師:大久保剛(健康栄養学科准教授)

 日時:2月17日(木)10:00~11:30

 会場:幸町市民センター

(5)仙台白百合女子大学 第33回公開講座(カトリッ研究所共催)

「途上国の開発と環境:ラウジート・シとSDGsを実例に」

 講師:プテンカラム ジョンジョセフS.J氏(上智大学教授)

 日時:7月17日(土)13:30~15:30

 会場:オンライン講演(Zoom)

(6)カトリック研究所特別講演会(カトリック研究所共催)

「だから私は、神を信じる」

 講師:加藤一二三氏(仙台白百合女子大学客員教授)

 日時:11月27日(土)14:00~15:30

 会場:オンライン講演(Zoom)

(7)近隣町内会との連携事業

「健康教室&食交流」(鶴が丘一丁目町内会)

 講師:山城秋美(健康栄養学科准教授)

 日時:10月11日(月)、11月22日(月)、1月27日(木)各10:00~13:00

 会場:プロムナードショップ

(8)スポーツ振興くじ助成

「健康スポレクひろば普及推進事業」

 講師:仁藤喜久子(人間発達学科講師)・家子敦子(心理福祉学科講師)

 日時:10月11日(月)、10月18日(月)、11月1日(月)、11月8日(月)、11月15日(月)、11月22日(月)各10:00~11:30

 会場:仙台白百合女子大学

(9)日韓交流

「ようこそ!韓国絵本の世界へ」

 教員:千凡晋(人間発達学科講師)

 日時:6月12日(土)、7月10日(土)、8月7日(土)、9月11日(土)各10:30~12:00

 会場:オンライン(Zoom)

「ようこそ!韓国絵本の世界へ、その続き」

 教員:千凡晋(人間発達学科講師)

 日時:12月4日(土)、12月18日(土)各10:30~12:00

 会場:オンライン(Zoom)

2.ボランティア

「授業補助(英語ゲーム助手)」

 教員:遊佐重樹(人間発達学科学科長・教授)

 日時:11月10日(水)学生3名、12月8日(水)学生3名 各8:45~10:00

 会場:七北田小学校

3.地域貢献

「泉6大学まちづくりフェスティバル」

 日時:2月25日(金)から3月3日(木)9:00~19:00

 会場:泉中央駅ビルSWING

「プチマルシェ〜produced by Izumi Marche〜」

 日時:3月19日(土)10:00~17:00

 会場:地下鉄泉中央駅前「isMe!おへそひろば」

2020年度

鶴が丘一丁目町内会「秋の野菜収穫祭」に学生ボランティア参加

10月25日(日)、鶴が丘一丁目町内会の「秋の野菜収穫祭」に本学より学生ボランティア計7名が参加しました。
鶴が丘一丁目町内会では町内にある送電線の直下にある草地を借用し、それを開墾して野菜の栽培を行っています。
当日は好天に恵まれ、ご高齢の方から子どもまで多くの町民の集まる中で学生が交流を深めながら野菜の収穫作業に励んでいました。収穫した野菜はさつまいも、さといも、ほうれん草などで、終了後はお土産に分けていただきました。
参加の学生は町民と一体となって農作業を体験することで充実感を感じていたようでした。

鶴が丘一丁目町内会では、本学と共同で「鶴が丘コミュニティと大学&学生群による「健康づくり協働キャンパス」プロジェクト」事業を実施しており、学生ボランティア参加の機会が今後も多くありますので、ボランティアを希望する学生はぜひ参加していただきたいと思います。

鶴が丘一丁目町内会「ハロウィン・ピクニック・イベント」に学生ボランティア参加

10月11日(日)、鶴が丘一丁目町内会の子供向けハロウィン・ピクニック・イベントに本学より学生ボランティア計5名が参加しました。
当日は台風14号の影響で雨天となりましたが、その僅かな晴れ間に規模を縮小して開催しました。
学生は子ども達の仮装の補助や会場での案内やクイズの発問等、それぞれの役割を担当し活動しました。
参加の学生は地域での活動を通じ地域福祉への意義を感じていた様子で、とても良い経験になったと語っていました。
鶴が丘一丁目町内会では、本学と共同で「鶴が丘コミュニティと大学&学生群による「健康づくり協働キャンパス」プロジェクト」事業を実施しており、学生ボランティア参加の機会が今後も多くありますので、ボランティアを希望する学生はぜひ参加していただきたいと思います。

2019年度

2019年度地域貢献研究センター活動報告

2019年度に地域貢献研究センターは下記の活動を実施しました。

1.各種講座
(1)学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス講座

会場:仙台市市民活動サポートセンター

「栄養学の研究をしている私が気持ちよく子どもに寝てもらうことを考えてみた!
~未就学児童の睡眠について~」

 講師:大久保剛

 日時:7月6日(土)10:30~12:00

「フランクルのロゴセラピーに学ぶ"生きる意味"」

 講師:加藤美紀

 日時:9月28日(土)10:30~12:00

「心イキイキ からだ元気に~中高年からの健康づくり~」

 講師:佐野裕子

 日時:10月5日(土)10:30~12:00

「心理学実験から見る人間の不思議」

 講師:結城裕也

 日時:10月12日(土)10:30~12:00

「ミュージカル『キャッツ』原作を読もう」

 講師:熊谷治子

 日時:11月30日(土)10:30~12:00

(2)みやぎ県民大学講座

みやぎ県民大学講座(会場:仙台白百合女子大学122室) 
「原作探訪 ―大江健三郎と村上春樹が引用したT.S.エリオット」(全3回)

 講師:熊谷治子

 第1回 9月28日(土)10:00~12:30 T.S.エリオットが引用したダンテとシェイクスピア

 第2回 10月5日(土)10:00~12:30 大江健三郎が引用したT.S.エリオット

 第3回 10月12日(土)10:00~12:30 村上春樹が引用したT.S.エリオット

(3)仙台白百合女子大学 第32回公開講座(カトリック研究所共催)

「日本のキリスト教受容の諸相をふりかえって」

 教員:講師:川村信三氏(上智大学教授)

 日時:7月20日(土)13:30~15:30

 会場:仙台白百合女子大学123室

(4)服部幸應氏特別講義(健康栄養学科共催)

「『食育』こそが 明日の日本をつくる」

 講師:服部幸應氏((学)服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長)

 日時:7月21日(日)14:30~16:00

 会場:講堂

(5)カトリック研究所特別講演会 (カトリック研究所共催)

「歴代ローマ教皇と私」

 講師:加藤一二三氏(仙台白百合女子大学客員教授)

 日時:9月28日(土)14:30~16:00

 会場:1号館123室

(6)図書館・地域貢献研究センター講演会

「国際ボランティア活動をアジアの現場で30年- 人を育てアンコール遺跡を守る:救うのは遺跡も人間も ―」

 講師:石澤 良昭 氏(上智大学アジア人材養成研究センター所長)

 日時:10 月13 日(日)10:30~12:00 ※台風19号の影響のため延期

 日時:12 月22 日(日)14:00~16:00 ※日程変更

 会場:仙台国際センター

(7)教養大学 秋の文学三昧 太宰治生誕110年「太宰治を読む・味わう・識る」

「太宰と『食』」

 講師:大本 泉(グローバル・スタディーズ学科教授)

 日時:11 月2 日(土)13:30~15:00

 会場:小山市立中央公民館

(8)出張出前講座

「こどものための未来教育~自己物語の創造と「生きる意味」の教育~」

 講師:加藤美紀(グローバル・スタディーズ学科准教授)

 日時:4月13日(土)10:30~12:00

 会場:仙台市福祉プラザ

「健康づくりの食生活と運動について4」(松陵にっこりクラブ共催)

 講師:山城秋美(健康栄養学科准教授)

 日時:7月2日(火)10:00~11:30

 会場:臨床栄養実習室

「ほやを使った料理講習会」

 講師:氏家幸子(健康栄養学科准教授)

 日時:8月8日(火)10:00~14:00

 会場:調理演習室

「健康づくりの食生活と運動について」(サンサン会共催

 講師:山城秋美(健康栄養学科准教授)

 日時:10月4日(金)12:00~15:00

 会場:サンライズ東照宮

「健康づくりの食生活と運動について5」(松陵にっこりクラブ共催)

 講師:山城秋美(健康栄養学科准教授)

 日時:10月9日(水)9:30~12:30

 会場:松陵4丁目集会所

(9)学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス講座「講座仙台学2020」

「仙台とロッテオリオンズ:もうひとつの仙台のプロ野球の歴史」

 教員:氏家靖浩

 日時2月1日(土)10:30~12:00

 会場:仙台市市民活動サポートセンター

「仙台市の学校給食:昭和の献立 移り変わり」

 教員:氏家幸子

 日時:2月1日(土)15:00~16:30

 会場:仙台市市民活動サポートセンター

2.ボランティア

ロイヤルパークホテルバイリンガルサイクリング体験会

 日時:5/18、6/15、7/20、8/17、9/21、10/19(土)8:30~14:00

 会場:仙台ロイヤルパークホテル、根白石地区

仙台国際空港通訳ボランティア

 日時:2月2日~2月7日

 会場:JTB仙台国際空港店

3.地域貢献

トレジャーウォークinかむり

 日時:7月27日(土)10:00~13:30

 会場:根白石市民センター

泉マルシェ2019

 日時:9月14日 (土) 10:00~17:00

 会場:泉中央ペデストリアンデッキ

泉ハロウィン

 日時:10月19日(土)10:00~15:00

 会場:泉中央ペデストリアンデッキ

いずみ絆プロジェクト支援事業

 ◆「レッツ エンジョイ!女子学生による魅力ある泉区づくり―インバウンド対策も視野に入れて」大本ゼミ

 ◆「地域生き活きプロジェクト」志水田鶴子ゼミ

ゆりっこ広場

 開催日:4/24、5/22、6/26、7/24、8/7、9/25、10/23、11/27、12/18、1/22、2/26、3/11

 会場:仙台白百合女子大学特別教室Ⅲ (ゆりっこ広場 年間12回開催)

4.出版

「高校生・PTA・地域の皆さまへの出張公開講座2019」2019年秋発行 300冊

5.その他

泉区町内会研修会

 日時:11月18日(月)16:00~19:00

 会場:イズミティ21

泉6大学まちづくりフェスティバル

 日時:2月11日(月)9:00~14:00

 会場:仙台市障害者総合支援センター

七北田中学校職場体験活動(女子生徒2名)

 日時:11月19日(火)~21日(木)9:00~16:00

河北新報社と「連携協力に関する基本合意」締結

 3月25日(水)本学において、河北新報社と仙台白百合女子大学との「連携協力に関する基本合意」締結の調印式が行われました。

 本学では、2019年度より河北新報社と連携し、NIE教育(学校等で新聞を教材として活用し、興味や関心の幅を広げる活動)を取り入れた授業を実施していました。こうした活動をより円滑に実施し、大学の教育・研究活動に生かすとともに、地域社会への充実発展への貢献を実施できるように、河北新報社との「連携協力に関する基本合意」を締結しました。

泉6大学まちづくりフェスティバルで学生が地域貢献活動について報告しました

2020年2月11日(火)、9:30~14:00 ウェルポートせんだいにて「泉6大学まちづくりフェスティバル」が開催され、主に心理福祉学科とグローバル・スタディーズ学科の学生が2019年度の活動を報告しました。

仙台白百合女子大学 地域生き活きプロジェクト「地域生き活きプロジェクト」
仙台白百合女子大学 大本ゼミ「レッツ エンジョイ! 女子学生による魅力ある泉区づくり ――インバウンド対策も視野に入れて」
ICP(泉区まちづくり推進部泉区中央市民センター主催「若者社会参画型学習推進事業」)

本学のある仙台市泉区がますます発展しますように、これからも微力ながら貢献していきたいと思います。

石澤良昭氏(元・上智大学学長)講演会を開催

2019.12.24

2019年12月22日(日)、14:00から16:00、仙台国際センターにおいて、仙台白百合女子大学図書館・地域貢献研究センター主催「国際ボランティア活動をアジアの現場で30年 ――人を育てアンコール遺跡を守る:救うのは遺跡も人間も――」という演題による、石澤良昭先生の講演が開催されました。
石澤良昭先生は、元上智大学学長で、現在上智大学アジア人材養成研究センター所長です。
先生のご専門は東南アジア史。30年以上にもわたり、カンボジアの世界遺産アンコール遺跡の保存・修復に力を尽くされ、現地で修復職人を育てるとともに、研究したいカンボジア人の学生を日本に呼んで、日本語・英語(あるいはフランス語)の習得から専門研究の学位をとって母国の研究者になるまで人材を養成するというボランティアを続けていらっしゃいます。
内戦で傷ついていた民族の誇りを、アンコール遺跡をとおして取り戻すことができたという長年にわたる奉仕活動が認められて、2017年、アジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞を受賞なさいました。

講演会では、270人以上の方がご来場くださいました。先生がカンボジアに興味をもたれるきっかけとなった、学生時代の恩師ポール・リーチ神父様のお話から、国際奉仕活動のありよう、そしてアンコール・ワットの石がどのように運ばれて積まれていったのか等といったミステリーの解明まで、多岐にわたるお話がスライドによって展開され、時間の経つのを忘れてしまうくらいでした。

強靭な精神力と優しさを兼ね備えた先生のお人柄をお話から窺うことができましたし、いわゆる「共生」の大切さとすばらしさを実感することもできた講演会でした。
石澤良昭先生、ありがとうございました。

七北田中学校生徒による職場体験学習

11月19日(火)~21日(木)の3日間、仙台市立七北田中学校の2年生2名が本学において職場体験学習を行いました。参加した中学生は大学内の各部署で職員が実際に行っている作業について、職員からの説明を熱心に聞き、緊張した様子ながらも、1つ1つの作業を丁寧に行っていました。また、大学の講義の見学、教員の研究室訪問、学食体験、バイブルサービス等、多くの活動に参加し大学の雰囲気を体験しました。

2018年度

第2回仙台白百合杯泉区オープンテニストーナメントダブルスが開催されました

 平成30年9月30日(日)、台風が接近する雨模様の中、第2回仙台白百合杯泉区オープンテニストーナメントダブルスが開催されました。
 参加チーム(ダブルスペア)は6組でしたが、リーグ戦(総当り戦)を行い、勝率で優勝を争いました。なんと30代から80代までが参加し、まさに世代間を越える交流となりました。
 優勝は小川士・小川裕一ペア、準優勝は星川・鈴木一誓ペア、第3位は近藤・鈴木仁ペアでした。
 入賞できなかったペアもお疲れ様でした。
 今後も本学の地域貢献の一環として、このような世代間を越えるスポーツ大会を企画していきたいと思います。

  • 優勝 小川士・小川裕一ペア

  • 準優勝 星川・鈴木一誓ペア

  • 第3位 近藤・鈴木仁ペア

  • 大会終了後の集合写真

泉マルシェ2018に参加しました

 2018年9月22日(土)、仙台白百合女子大学地域貢献研究センターは、紫山の仙台白百合学園と合同で泉中央駅前において開催された泉マルシェに参加しました。当日は8時に集合、生憎の大雨のなか設営を開始しました。会場準備を終え、雨の降る中10時の開始時間を待っていると徐々に天候が回復してきました。お天気が良くなるにつれて徐々に人出が増え、正午頃には快晴となり例年を上回る市民が会場を訪れるようになりました。本学からは大学の広報活動についてのアンケートに回答いただき、白百合グッズのプレゼントを行いました。また、白百合学園の幼稚園、中・高の先生方はパンフレットの配布と入学案内を行っていました。本学図書館・地域貢献研究委員会の先生も時間を分担し、広報活動を展開しました。
 途中、白百合学園幼稚園の先生方による着ぐるみコスプレがサプライズで始まり、小さいお子様から大人まで大人気で大盛況でした。大勢の在校生・卒業生の方もお越しになり、最終的に想定を超えた来客がありました。その際、本学と仙台白百合学園に対し暖かい多くの応援のお言葉をいただきました。
 会場のステージでは本学のチアーサークルVELVETS★がとてもキュートなダンスを披露しイベントを大いに盛り上げていました。また、スタッフとして、留学生3名も参加し、今年度の泉マルシェはお蔭様で大成功でした。また来年も泉マルシェに参加し、沢山の方に笑顔になっていただけるように楽しい企画にしていきたいと思います。

2017年度

第9回 子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

2月9日(金)、近隣から9組19名の親子が集い、第9回「ゆりっこ広場」を開催しました。今回は、「寝る子は育つ!~子どもの睡眠の重要性について~」をテーマに、本学健康栄養学科 大久保 剛准教授を講師に迎え、睡眠の重要性を再認識するひとときを持ちました。諸外国との比較から日本人の睡眠時間の少なさが顕著であること、睡眠が心の健康にも影響を及ぼすこと、そして、子どもの睡眠時間と学力との相関関係など、睡眠の大切さについて様々な知見を得る機会となりました。大人から子どもまで、皆さん、睡眠を大切に!

第8回 子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

1月12日(金)に、新年最初のゆりっこ広場を開催しました。冷え込みの強い朝でしたが、近隣から12組26名の親子が集い、寒さも吹き飛ぶ熱気あふれるひとときとなりました。今回は、「子どもの笑顔が教えてくれること」と題し、人間発達学科 沼澤清一准教授によるミニ講話を開催。子どもにとって一番身近で大好きなお母さんの笑顔と肯定的な言葉かけが、子どもの健やかな育ちには大変重要とのことでした。幼少期の接し方が、「新しい教育」のなかで求められる「思考力・判断力・表現力」にも大きく関わってくるとの内容に、熱心に聞き入るお母様方の姿がありました。

第7回 子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

12月8日(金)、8組19名の親子を迎え、第7回ゆりっこ広場を開催しました。今回は、トーンチャイム演奏や絵本の読み聞かせなど、人間発達学科3年生による手作りクリスマス会でした。♪ジングルベルの演奏でクリスマスの雰囲気が一気に高まるなか、学生扮するサンタクロースが登場。サプライズの演出に、恐る恐るサンタさんを眺めていた子どもたちも、手渡されたプレゼントに、にっこりとお顔がほころびました。素敵なクリスマスを!

第3回 マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース 栄養セミナー開催

2017.11.22

㈱ベガルタ仙台と大学との協定のもとに行ってきた栄養セミナーも3回目、今年度の最終回が11月18日(土)に開催されました。今回は、これまでの身体組成の測定や食事調査の結果について、個別相談を行う一方、学生企画の2つの実習を行いました。

1つは、《りんごの皮むき実習》です。学生が講師となり安全な皮むきの仕方をレクチャーして、みんなでむきました。りんごは「青森県りんご対策協議会」様より頂いたりんごです。むいたらすぐに食べられる楽しみがあるのもいいですね。

2つめの企画は《おにぎらずを作ろう》です。おにぎらずとは、サンドイッチのご飯版のような、周りを海苔で包んだ四角形のおにぎり(?)です。ごはんをしっかりと食べる必要のあるスポーツ選手の補食に、とても適しています。こちらは「海苔で健康推進委員会」様のご協力を得て、おにぎらずのご飯型を使用して作りました。いろいろと用意された具からどれをつめようか?と迷いつつ、ごはんはいっぱい詰めて、でっかいおにぎらずを作っていました。お米は㈱パールライス宮城様よりご提供いただいたもので、いろいろな方々のご協力、ご支援のもと、楽しい講習会が実施できました。

午後は練習の予定もあり、会食できなかったのは、ちょっと残念!

企画した学生たちも大きな達成感が得られて、いい笑顔を見せていました。

第6回 子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

さわやかな秋晴れとなった11月10日(金)4組8名の親子を迎え、第6回ゆりっこ広場を開催しました。今回は、本学健康栄養学科 神田あづさ教授の「幼児の食と健康」と題した講話に、お母様方をはじめ参加したボランティア学生も皆、熱心に耳を傾けました。幼少期の料理体験を通して、食への関心が高まるとともに、自己肯定感をも育む過程について学び、心とからだの健康に繋がる食の重要性に改めて気付く機会となりました。

第5回 子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

雨上がりの肌寒い朝でしたが、5組11名の親子が集い、第5回「ゆりっこ広場」を10月13日(金)に開催しました。今回は、「冬に向けた感染症予防」をテーマに、泉区家庭健康課保健師の片柳和泉先生をお招きし、インフルエンザや嘔吐下痢症など、これからの時期に注意したい感染症の予防についてお話し頂きました。予防には、「睡眠、栄養、運動」が基本であるとのこと。普段の生活からしっかりと免疫力をつけていくことの大切さを改めて感じる時間となりました。感染症に負けない丈夫な身体をつくっていきたいですね。

第4回 子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

秋晴れのもと、9組19名の親子が集い、第4回「ゆりっこ広場」を9月29日(金)に開催しました。真っ青な空と心地よい風が吹くなか、皆でキャンパス内の散策を楽しみました。修道院までの小道には、ちいさな秋がいっぱい。どんぐりを拾ったり、金木犀の香りを楽しんだり、親子で季節の移ろいを感じるひとときとなりました。

白百合まごころ弁当のお届け(9月12日)

2017.09.15

マイナビベガルタ仙台レディースへのまごころ弁当のお届けは、定期的に健康栄養学科のゼミ活動として実施しています。しかし、暑い季節には食中毒の心配があり、しばらく控えていました。
先日、9月に入りましたので、久しぶりに実施し、大歓迎を受けました。タイトルを「夏も終盤!秋の味覚をさぁ、つまぃもう!」として、「さつまいもご飯」をはじめとして秋が旬の食べ物をいくつか使ったお弁当を考えました。
秋の食べ物には、夏の疲れをとり、やがて来る寒い冬をのりきる栄養がたっぷり含まれています。
私たちの体もそのような食べ物をしっかりと食べることを欲求するので、夏場よりも食欲が増しで、「食欲の秋」などという言葉もあるくらいです。
ちょっとお疲れ気味の選手たちにしっかりと食べて、元気に次の試合に向かってほしいという思いをこめて作成しました。

  • さつまいもご飯
  • たらの味噌ホイル焼き
  • がんもどきの含め煮
  • ひじきと小松菜のバタポン炒め
  • 蒸しなすの生姜風味おろし
  • お月見プリン(ミルクプリン~かぼちゃの白玉のせ~)

第3回 子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

霧雨が降るなか,第3回「ゆりっこ広場」を8月9日(水)に開催しました。今回から新しく参加くださった方々を含め,8組18名の親子が集いました。予定していた水遊びは雨天により中止となったものの,ビニールプールを海に見立てた手作りの「魚釣りゲーム」で大いに盛り上がりました。ゆりっこ広場は,9月からも毎月一度の活動を開催予定です。皆さんのご参加をお待ちしています。

【9月活動予定日:9月29日(金)10:00~11:30】

第1回仙台白百合杯泉区オープンテニストーナメントダブルスが開催されました

平成29年10月1日(日)、素晴らしい秋晴れの下、第1回仙台白百合杯泉区オープンテニストーナメントダブルスが開催されました。参加チーム(ダブルスペア)は5組でしたが、リーグ戦(総当り戦)を行い、勝率で優勝を争いました。スポーツの原点、『楽しく遊ぶ精神』で、時折真剣さも見せながら、皆和気藹々と試合を楽しんでいたようです。優勝は宇野・鈴木ペア、準優勝は泉田・近藤ペア、第3位は及川・白川ペアでした。入賞できなかったペアもお疲れ様でした。来期より春・秋の年2回の開催を予定しております。皆さん、奮ってご参加ください。

第2回 子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

 第2回「ゆりっこ広場」を7月19日(水)に開催し,6組15名の親子の参加がありました。今回は「親子のふれあいⅡ~絵本~」をテーマに,絵本に隠された様々な仕掛けや親子の絆を深める読み聞かせの効果などを紹介しました。慣れ親しんだ絵本の奥深い世界に触れたひとときとなりました。

白百合まごころ弁当 お届け(今年度4回目)

ベガルタ仙台レディース後援会と大学の共同事業として行っている活動で、今年度4回目となる白百合まごころ弁当のお届けを行いました。今回のテーマは「今日は七夕の前夜祭!夏バテがさぁ、問題(サーモン)だ。からあげを食べて気分アゲアゲ弁当」。少々長いネーミングですが、サーモンやから揚げが入っている揚げ物入りのお弁当ということはわかります。

献立は

  • 日の丸ごはん
  • スパイシーからあげ~バジルスパゲッティ~
  • 夏野菜のトマトソース和え
  • オクラのおひたし
  • ゆでとうもろこし
  • ズッキーニのナッツ焼き
  • スイカの炭酸ゼリー

です。

7月になって蒸し暑くなってきたので、暑さに負けないようにガッチリと食べられるように考えたお弁当です。また、食中毒防止についても最新の注意を払って、間違いなく火が入る揚げ物中心のおかずにしました。冷たいおかずは別容器で冷たいままに食べられるようにしました。

子育て支援活動「ゆりっこ広場」を開催

 梅雨入りらしい雨のなか、第1回「ゆりっこ広場」を6月21日に開催しました。「親子のふれあいⅠ~わらべうた~」をテーマに、近隣からご参加頂いた6組13名の親子とともに、わらべうたに合わせて身体をゆすったり、くすぐり遊びをしたり、親子でゆったりとしたひとときを過ごしました。自然豊かな白百合のキャンパスで、楽しい子育ての輪が広がりますように。

ベガルタ仙台と「栄養マネジメント支援に関する協定」締結

 6月9日(金)本学において、株式会社ベガルタ仙台と仙台白百合女子大学との「栄養マネジメント支援に関する協定」の調印式が行われました。
 本学では、2012年のベガルタ仙台レディースチーム発足時から、ベガルタ仙台レディース後援会と共催でレディース選手への「白百合まごころ弁当」のお届け活動を継続的に実施しており、2017年度はこの活動に加えて、マイナビベガルタ仙台レディースのジュニアユース選手並びにその保護者を対象としたスポーツ栄養講習会をシリーズで開催するなど、栄養マネジメントの支援に直接的に関わっています。そこで、これらの支援をより円滑に実施し、チームに貢献するとともに大学の教育・研究活動に生かせるように、「栄養マネジメント支援に関する協定」を締結しました。

マイナビベガルタ仙台レディースへ「白百合まごころ弁当」お届け

 この活動は、クラブチームが発足した2012年度からベガルタ仙台レディース後援会と大学の共同事業として行われています。練習のあと、すぐに栄養バランスのとれた食事が食べられるとのことで、選手にはとても好評です。
 5月18日には、今年度2回目の「白百合まごころ弁当」をお届けすることができました。今回の献立は、せりごはん・チーズinつくね(生野菜付け合せ)・新じゃがのフライドポテト・ホタテの入った煮物・いんげんの酢みそ和え・キウイフルーツです。毎回様々なテーマで実施しており、そのタイトルを考えるのも楽しみの一つです。今回は、「まごたちは(わ)やさしい弁当」です。これは、健康のためにとってほしいけれど、なかなか取りにくい食品群の頭文字をまとめた言葉です。9つの食品の仲間が全部入り、栄養のバランス抜群のお弁当に選手からは大きな歓声があがっていました。

ま:まめ(豆製品)・・・・・煮物に高野豆腐
ご:ごま(種実)・・・・・・ごはんにごま
た:たまご・・・・・・・・・つくねにたまご
ち:チーズ(乳製品)・・・・つくねにチーズ
は:わかめ(海藻)・・・・・煮物にこんぶ
や:やさい・・・・・・・・・煮物ににんじん、たけのこ・和え物にいんげん、コーンなど9種類
さ:さかな(魚介)・・・・・煮物にホタテ
し:しいたけ(きのこ)・・・煮物にしいたけ
い:いも・・・・・・・・・・フライドポテト

マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース 対象 スポーツ栄養セミナー開催

 4月22日(土)本学にてマイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース選手(中学校1~3年生のセレクションで選ばれた選手)とその保護者の方を対象としたスポーツ栄養セミナーを開催しました。
 これは、㈱ベガルタ仙台やベガルタ仙台レディース後援会との共催によるもので、健康栄養学科のゼミ活動の一つとして学生が選手のInBody計測や結果の解説などを行ったり、栄養バランスのとれたお弁当を提供したりしました。
 さらにスポーツの補食について発表したところ、大変好評で、選手や保護者からも「これから補食のゴールデンタイムにきちんと食べるようにしたい」という声が多く聞かれました。
 全体では「食事がスポーツをするのにとても大切なことが分かった。」などの感想や「これからご飯の量を増やして食事でしっかりエネルギーを取る。」という決意が寄せられ、スポーツと栄養について考えるよい機会になったようです。
 これらの活動の様子はベガルタ仙台のホームページなどにも掲載されています。

  • 朝からスポーツに適したランチの準備をする学生たち

  • InBodyで体組成を計測!その結果をその場で解説

  • スポーツ選手の基本となる食事は主食・主菜・副菜に乳製品と果物

  • カードによる栄養についての勉強をサポートする学生たち

仙台白百合女子大生考案弁当

女子大生考案「旬の食材を取り入れたお花見弁当」第3弾
仙台白百合女子大学・(株)農直HONOKA 協働事業

春限定販売

春づくしのお花美弁当(650円税別)

桜ご飯、鰆のフライ、甘酢団子、
桜でんぶ入り厚焼き玉子、小松菜の辛子マヨ和え、
アスパラガスの和風炒め、タラの芽天ぷら、
ワカメとしらすの和え物、赤カブ梅びしお、
ミニトマト、桜餅
販売期間 4月20日~4月26日

春満開 お花見弁当(680円税別)

ちらし寿司、鶏と豆腐のつくね、タラの芽天ぷら、
カラフル野菜の煮浸し、じゃがいも三色団子、
ハムとブロッコリーのブーケ、ミニトマト
販売期間 4月28日~5月4日

仙台白百合女子大学健康栄養学科高澤ゼミ生考案、(株)農直HONOKA作製の春のお花見弁当2種を期間限定で販売しております。今回は、春の食材をふんだんに取り入れ、身体にやさしいメニューに仕上げました。桜舞い散るこの季節にご賞味ください。きっと春の気分が味わえますよ。

販売期間: 平成29年4月20(木)~5月4日(木)
販売時間: 11時から
販売場所: 泉中央セルバ地下1階 穂野か
販 売 数: 各20食

2016年度

「白百合カフェ」開催

2017.03.14

3月11日(土)、本学学食「ステラマリス」で白百合カフェが開催されました。
これは、心理福祉学科と姉妹施設である高齢者福祉複合施設「カリタスの丘」による共同事業です。地域の方々の交流の場、相談の場、そして知識を得る場となることを目的としており、23名の方が参加しました。
消費生活アドバイザーの方をお招きし、「賢く暮らすために~高齢期になったら考えておきたいお金の話~」と題して講話をいただきました。参加者の方々はとても熱心な様子で聴いていました。
茶話会では、茶道部がたてた抹茶と和菓子でおもてなしをしました。茶道部がたてた抹茶は非常に好評で、参加者の方々が喜んでいる様子が伺えました。また、ボランティアで参加した学生は、白百合カフェの司会・進行や運営などの重要な役割を担い、白百合カフェを盛り上げてくれました。
白百合カフェは、4月から月1回の開催となります。皆様、どうぞお越しください。

「みやぎの水産物普及活動に関する協定」調印式

  2月9日、宮城県庁において宮城県農林水産部と仙台白百合女子大学との「みやぎの水産物普及活動に関する協定」の調印式が行われました。
東日本大震災後、宮城県では漁獲量と魚食が減少傾向にありました。本学健康栄養学科3・4年生ゼミでは被災地にある大学として宮城県農林水産部と協力し、宮城県産水産物の消費拡大と魚食普及を推進するための活動をしてきました。主な連携活動としては、小中学校の給食にホヤを取り入れるために女川産ホヤの製品開発を行い、(公財)宮城県学校給食会展示会2016ではそのホヤを使ったメニューのPRをしました。また、仙台市内の小学校での食育教材「みやぎ魚合わせカード」を使用した食育授業を実施しています。協定を機に、今後も魚食普及活動を進めることで、地域に貢献していきたいです。

企業との連携による「杜の都のアイデアレシピ」の共同開発

 NEXCO東日本高速道路株式会社東北支社とネクセリア東日本株式会社東北支店の高速道路限定オリジナルメニュー開発の企画に、メニュー開発に興味のある健康栄養学科の学生7名が協力し、地元の食材を利用したオリジナルメニューを数多く提案し、その中で選ばれた5つのメニューがサービスエリア等での販売に至った。

○販売開始日 2016(平成28)年7月19日

○販売箇所及びメニュー

・東北自動車道 長者原SA(上り線)レストラン「伊達」〔宮城県大崎市〕
 「蔵王チーズとデリシャストマトソースのパスタ」
 「三陸産わかめサラダ」

・東北自動車道 長者原SA(下り線)牛たん専門店「冠舌屋」〔宮城県大崎市〕
 「牛タン野菜炒め~チンジャオロース風~」

・東北自動車道 菅生PA(上り線)フードコート〔宮城県柴田郡〕
 「豆乳ごまだれ温麺」

・東北自動車道 菅生PA(下り線)フードコート「丹誠庵」〔宮城県柴田郡〕
 「名物 三角揚げと十割そば(冷)」

○関連記事

  • 『交通毎日新聞』2016(平成28)年7月21日

  • 『河北ウィークリー』2016(平成28)年8月11日

  • 『Highway Walker』10月号(2016年),p.18

2015年度

企業との連携による高速道路限定スイーツの共同開発

 NEXCO東日本高速道路株式会社東北支社とネクセリア東日本株式会社東北支店の高速道路限定スイーツ開発の企画に、食品開発に興味のある健康栄養学科の学生19名が協力し、地元の食材を利用した「Sendai Shirayuri Presents ロールケーキ ヨーグルトクリームテイスト」と「Sendai Shirayuri Presents ブラウニー セサミウォールナッツテイスト」を開発し、サービスエリア等での販売に至った。開発のコンセプトは、「男性から女性にプレゼント」、「女性から男性にプレゼント」といった互いにプレゼントしたくなるような全く違ったスイーツ2種とした。

○販売開始日 2015(平成27)年7月8日

○販売箇所 東北自動車道

 紫波SA(下り線)〔岩手県紫波郡〕
 前沢SA(上下線)〔岩手県奥州市〕
 長者原SA(上下線)〔宮城県大崎市〕
 鶴巣PA(上下線)〔宮城県黒川郡〕
 菅生PA(上下線)〔宮城県柴田郡〕

○関連記事

  • 『Highway Walker』8月号(2015年),p.50

  • 『河北新報』2015(平成27)年8月8日