地域貢献部門とは

2025年度活動報告


「いずみ絆プロジェクト」の活動が河北新報に掲載されました

2025年12月3日(水)親子でクリスマスケーキのブッシュ・ド・ノエルを作るイベントが開催され、2025年12月16日(火)河北新報の朝刊に記事が掲載されました。

  • 記事画像:河北新報社掲載
    【2025年12月16日(火)朝刊】

小学生のキャンパス体験in仙台白百合女子大学を実施しました!

12月4日(木)11:20~12:45仙台白百合学園小学校2年生19名および6名の先生方が来学され、学内見学と学食を体験しました。図書館では難しい本がたくさんあることに驚かれていました。また学食では、注文やお支払い、配膳・下膳も上手に出来ました。幼稚園から大学まで共通の白百合の校章を見つけて微笑み、マリア様の前で小さな手を合わせ、一礼する可愛らしい姿に、スタッフ一同感心いたしました。
今後も引き続き、白百合ファミリーは交流を深めてまいります。


七北田小学校ゆめフェスティバルに出展しました(呂ゼミ)

11月22日に開催された七北田小学校「ゆめフェスティバル」に、呂ゼミ生が出展し、「ロボットであそぼう」という企画を実施しました。小学生の皆さんに、学習用ロボットを使った楽しい体験活動を提供することができました。
当日は、子どもたちが二人一組のペアになり、まずはロボットの基本操作を練習しました。その後、二つのコースで障害物走行に挑戦してもらいました。同じコースを最も早く完走したチームには、ささやかな景品をプレゼントしました。
1時間半という限られた時間ではありましたが、約50名もの子どもたちが参加してくれて、大変な賑わいとなりました。時間の都合で参加できなかった子どももいましたが、ぜひ次回の企画で再び挑戦してもらえればと思います。
子どもたちがチームで協力しながら学習用ロボットを操作する体験は、ICT教育の入口となる大切な学びの機会です。今回の経験が、将来の本格的なプログラミング学習への一歩につながることを期待しています。
今回の企画にご協力いただいた小学校の先生方、PTA・保護者の皆さん、半年間にわたり準備に取り組んでくれた大学生の皆さん、そして当日ボランティアとして支えてくれた高校生の皆さんに、この場を借りて心より感謝申し上げます。  今後も、教育とICTをつなぐ知見を生かし、今回のような地域に根ざしたプロジェクトに積極的に取り組んでいきたいと思います。


「ステラマリスセンター」の活動が河北新報に掲載されました

11月14日(金) 全国有数のレンコン産地茨城県かすみがうら市の宮嶋謙市長および農業関係者様が、本学加藤学長を表敬訪問されました。この活動について、11月25日(火)の河北新報に掲載されました。

  • 記事画像:【河北新報社掲載】

サテライトキャンパス公開講座が開催されました

11月22日(土)13:30~15:00、仙台市市民活動サポートセンター・セミナーホールにて、本学健康栄養学科の大久保剛教授による「ヒトには聞けない睡眠の基本」と題したサテライトキャンパス公開講座を開催し、30名の方々にご参加いただきました。
講座では睡眠に関する様々なデータをもとに、睡眠の質の低下や睡眠不足による弊害について理解を深めました。さらに、魚食が睡眠の質を向上させることや「眠育の日」などの取り組みについてもご紹介し、「最近いつ魚を食べましたか?」と初対面の方に聞いてみましょうという大久保教授のユニークな提案に会場は和やかな雰囲気に包まれました。
講座終了後には多数の質問が寄せられ、参加者の皆様にとって睡眠に関する基本的な理解を深めていただける有意義な機会となりました。
今年度の学都仙台サテライトキャンパス公開講座は終了しました。次年度のご参加もお待ちしております。


「大人のキャンパス体験 in 仙台白百合女子大学」を開催しました!

11月19日(水)10:00~11:30、「大人のキャンパス体験in仙台白百合女子大学」を開催し松陵市民センターより13名の方にご参加いただきました。今回のプログラムは、健康栄養学科教授 鈴木寿則先生によるミニ講座「やさしい疫学」のほか、講座の前後に図書館・講堂・学内各所にあるステンドグラスおよびマリア像の見学を行いました。

(一部抜粋)
・学生に戻って勉強してみたくなりました。健康の勉強がよかったです。
・大学構内案内していただき、ステンドグラスがとてもきれいでずっと眺めていたい感じでした。
・「やさしい疫学」の鈴木先生の講義・大変わかりやすく、大変勉強になりました。
・建物や環境がすばらしくかった。図書館の本が幅広くあって、さすがです。ステンドグラス等ステキです。
・久しぶりに大学の講義を聞いて、面白い時間を過ごしました。近所なので「Shirayuri Passport」申し込んで再度利用したいと思いました。

ステラマリスセンター(地域貢献)は、今後も地域との交流を心がけて活動していきますので、皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。


11月中学生の探究学習を実施しました!

11月12日(水)、石巻市立河南東中学校1年生2名が、本学にて探究学習を行いました。当日は、学内見学、模擬授業、学食を体験しました。模擬授業では、「心理学実験からみる人間の不思議」と題して、心理福祉学科准教授結城裕也先生が講義を行いました。生徒さんからは、「心理学にさらに興味を持てた」という感想をいただきました。
今後も引き続き、探究学習の受け入れを行い、地域社会に貢献して参ります。


11月中学生の職場体験実習を実施しました!

11月11日(火)・12日(水)・13日(木)の3日間、松陵中学校2年生2名が、本学にて職場体験を行いました。当日は、大学の授業見学、事務部署にて電話応対・書類作成・書架整理を経験し、大学の学食も体験しました。自分のオリジナル名刺を作成後、実際に企業の人事担当者と名刺交換し企業説明会を運営する際も、笑顔で挨拶し丁寧に対応ができており大変驚かされました。中学生の皆さんからは、「どの活動も楽しかった。大学職員の仕事を体験し得た学びを将来に活かしていきたい」という感想をいただきました。
3日間どの業務においても意欲的に取り組んでいただきましたみなさん、本学を選んでいただきありがとうございます。
今後も引き続き、職場体験の受け入れを行い、地域社会に貢献して参ります。


10月中学生の職場体験実習を実施しました!

10月28日(火)・29日(水)の2日間、七北田中学校中学2年生6名が、本学にて職場体験を行いました。当日は、ステラマリスセンターにて本学の学科構成・沿革についての説明後、大学授業の見学、事務部署にて電話応対・書類作成・書架整理を経験し、学食も体験しました。大学構内の写真を撮影しインスタグラムにアップするという広報活動もあり、その映像の美しさから中学生のみなさんの新鮮な感性に驚かされました。中学生の皆さんからは、「今回の経験を将来に活かしていきたい」という感想をいただきました。
2日間どの業務においても意欲的に取り組んでいただきました中学生の皆さん、本学を選んでいただきありがとうございます。
今後も引き続き、職場体験の受け入れを行い、地域社会に貢献して参ります。


茨城県かすみがうら市長が本学へ表敬訪問されました『11月17日はレンコンの日』

11月14日(金)13:30~13:50レンコンの産地である、かすみがうら市から市長およびJA水郷つくば、JA全農いばらきより関係者様が加藤美紀学長に表敬訪問されました。
全国有数のレンコン産地である茨城県は作付面積、出荷量ともに日本一を誇り、そのほとんどが霞ヶ浦周辺で栽培されています。
最初に、かすみがうら市長から加藤学長へ取れたてのレンコンの贈呈があり、レンコンの栄養価の高いことから食材として欠かすことのできない食品であることの説明がありました。また熊谷ステラマリスセンター長よりレンコンの形状がカトリック大聖堂のバラ窓の形状に似ており本学との縁があること、仙台白百合みんな食堂のクリスマスメニューとして、トナカイの角として油で揚げたレンコンが使用されたこと、イオン東北株式会社等で販売している「ベジプラス」という野菜メニューは、本学学生が考案したもので、そのなかでもレンコンが使用され美味しさが際立っていることの話題提供により和やかな雰囲気に包まれました。

続いて14時より、会場をステラマリスセンター・ベルナデッタに移動し、「野菜をたっぷり食べよう!みやぎベジプラスメニュー」の、本学学生がレンコンを用いた料理をご試食いただきました。レンコンの生育やレンコンが古くから漢方薬として重宝される食材であること、またレンコン料理の調理法についても参加者から情報提供され、レンコンの素晴らしい魅力を再発見することができました。

この度、ご来学いただきましたかすみがうら市から市長およびJA水郷つくば、JA全農いばらきより関係者様、ご協力いただきました仙台あおば青果株式会社様に心より御礼申し上げます。
ステラマリスセンターでは、これからも地域・自治体との協力・連携に力を注いで参ります。
今後ともステラマリスセンターの活動にご期待ください。


「大人のキャンパス体験 in 仙台白百合女子大学」を開催しました!

11月4日(火)10:00~13:00、「大人のキャンパス体験in仙台白百合女子大学」を開催し大衡村より16名の方にご参加いただきました。今回のプログラムは、心理福祉学科准教授 家子先生によるミニ講座「健康レクリエーション」のほか、講座の前後に図書館・講堂・学内各所にあるステンドグラスおよびマリア像の見学を行うという初体験が満載でした。最後に学食を体験した皆さまの素敵な笑顔が、とても印象的でした。参加者の皆さまの感想は以下のとおりです。

(一部抜粋)
・50年ぶりに大学生になれて、キャンパスを満喫できて嬉しかったです。
・校内を歩きながら、美しい所で勉強のできる方々を羨ましく思いました。
・大学という学舎の初体験が新鮮で、いろんな興味がわきました。
・学生さんとのゲーム等の交流は、新しいコミュニケーションでした。自分の家や地域で活用できるのではないかと楽しみです。
・「健康レクリエーション」では楽しく体を動かすことができてよかったです。

ステラマリスセンター(地位貢献)は、今後も地域との交流を心がけて活動していきますので、皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。


第58回白百合祭 キャリアリソース課・ステラマリスセンター共同企画
キャリア・カフェを開催しました!

≪カラフルに彩られたキャンパスに、卒業生が戻ってきました!≫
秋晴れの10月25日(土)10:00~15:00、10月26日(日)10:00~14:00の2日間、卒業生のホームカミング企画「キャリア・カフェ」を開催しました。
2日間で25名の卒業生が来場し就活中の4年生も参加する中、働く現場のリアルな話を直接聞くことができる貴重な機会となりました。業種・職種問わず先輩たちと交流できて、卒業生同士も久しぶりに集まって情報交換でき、リラックスした素敵な時間になりました。
ご来場いただきました、卒業生の皆様ありがとうございました。


『中学生からはじめる大人の一歩』

10月21日(火)午後、職場体験学習を控える松陵中学校2年生を対象に、知っておいてほしいマナーについてワークをふまえた講義を行いました。指導は、普段大学生に就職支援をしているキャリアリソース課の職員が担当しました。前半はマナー・礼儀の基本(➀あいさつ②返答③笑顔④お辞儀)や言葉遣い、後半は、身だしなみ・非言語コミュニケーション・名刺交換・電話応対を実際に体験していただきました。参加した生徒さんからは、「笑顔が礼儀の基本だと初めて知った」や「明日から家族と話すとき、目をきちんと見て話してみたい」との感想がありました。
今回の講習を、これから始まる職場体験学習でぜひ生かしてください。
今回大学と地域の連携の機会をいただきました、松陵中学校中川校長先生、野地先生および諸先生方、当日ご参加いただいた2年生の生徒のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。


サテライトキャンパス講座が開催されました

9月27日(土)13:30~15:00、仙台市市民活動サポートセンター・セミナーホールにて、サテライトキャンパス講座が開催され、本学心理福祉学科の准教授結城裕也先生による「心理学的視点で映画を観る」と題した講座が行われました。
講座では、「集団心理」や「無意識の影響」などを取り上げ、具体的な映画の場面を例に解説されていました。加えて、映画の登場人物の行動や感情の背景などについてもわかりやすく丁寧に説明されていました。
当日は、33名の方々が参加され、映画の新たな楽しみや深い理解が得られたのではないかと思います。
次回のサテライトキャンパス講座は、11月22日(土) 13:30~15:00に行われます。講座のテーマは、「ヒトには聞けない睡眠の基本」です。
ぜひ、ご参加ください。


選挙啓発活動が行われました

宮城県知事選挙10月26日(日)、投票に行きましょう!!

10月14日(火)の昼休み、福利厚生棟ステラマリスにて、仙台市泉区まちづくり推進部区民生活課生活安全係様のご協力の下、本学学生ボランティアによる選挙啓発活動が行われました。2名のボランティア学生の活躍で、本学学生だけではなく食堂内を利用する地域の方にも選挙日時を周知し投票の大切さについてアピールすることができました。ご協力いただきました、仙台市泉区まちづくり推進部区民生活課生活安全係主事鈴木様、同じく主事長崎様、ありがとうございました。


泉マルシェ2025に出店しました

9月27日(土)、泉中央ペデストリアンデッキにて開催された「泉マルシェ2025」に、仙台白百合学園幼稚園・小学校・中学校・高等学校と本学が高大連携の一環として合同ブースを出店しました。当日は天候にも恵まれ、多くの来場者で賑わいました。
本学ブースでは、オープンスクールや大学案内パンフレットの配布に加え、アンケートにご協力いただいた方へオリジナルグッズをお渡ししました。また校章入りの風船は大好評で、準備していた200個があっという間になくなりました。在校生や卒業生を含め、たくさんの皆様にご来場いただき、広報活動およびホームカミングの観点からも大変有意義な機会となりました。
また、10月25日(土)・26日(日)に開催される大学祭「白百合祭」のご案内も行い、本学の活動について市民の皆様に広く知っていただく良い機会となりました。
今後も、地域とのつながりを大切にしながら、継続して本イベントへ参加してまいりたいと考えております。


「ステラマリスセンター」が河北新報社より取材を受けました

7月30日(水)の午前中、「ステラマリスセンター」について、熊谷治子センター長が河北新報社の取材を受けました。8月4日(月)の河北新報に掲載されております。 

  • 記事画像:【河北新報社提供】

サテライトキャンパス講座が開催されました

7月26日(土)13:30~15:00、仙台市市民活動サポートセンター・セミナーホールにて、学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス講座が開催され、本学グローバルスタディーズ学科准教授・ステラマリスセンター長 熊谷治子先生による「人生の羅針盤―星空をめぐる信頼・愛・希望の名言 文学作品から学ぶ、人生を豊かにするヒント」と題した講義が行われました。総勢29名の参加者が来場、星空に思いを馳せながら聖書・シェイクスピア・コロンブスの名言を堪能し、人生を豊かに生きるためのヒントを学び得ていました。6月1日から開所したステラマリスセンターの紹介もあり、参加者よりさっそく次回の講座への申込が行われていました。次回のサテライトキャンパス講座は、9月27日(土)に行われます。


選挙啓発活動が行われました

参議院議員選挙7月20日(日)、投票に行きましょう!!

7月15日(火)の昼休み、福利厚生棟ステラマリスにて、仙台市泉区まちづくり推進部区民生活課生活安全係様のご協力の下、本学学生ボランティアによる選挙啓発活動が行われました。5名のボランティア学生の活躍で、多くの学生に選挙への関心・理解を深めることができました。啓発活動を継続して、3年生就職ガイダンスでも実施予定です。ご協力いただきました、仙台市泉区まちづくり推進部区民生活課生活安全係様主事鈴木様、同じく主事長崎様、ありがとうございました。


合同開所式がニュースに取り上げられました

7月12日(土)地域貢献・高大連携・学修支援の拠点事業を行う総合施設「ステラマリスセンター」と、大学生活の心身の健康をトータルサポートする施設「ウェルネスセンター」の合同開所式が、ニュースに取り上げられました。

https://www.fnn.jp/articles/-/900914


みやぎ県民大学学校等開放講座が開催されました

6月28日(土)10:00~12:30、ステラマリスセンター・ベルナデッタにて、当センターの開所後初めての講座-みやぎ県民大学学校等開放講座大人の教養サロン「音楽・絵画・文学でめぐる西洋文化」前編が開催され、本学グローバル・スタディーズ学科准教授熊谷治子先生(ステラマリスセンター長)による「第1回ギリシア文化に関連する音楽・絵画・文学とその歴史的背景」と題した講義が行われました。東京都・宮城県(大崎市・石巻市)等から9名の参加者が来学、音楽や映像とともにギリシア文化に関する教養を深めていました。次回は7月5日(土) 10:00~12:30、ステラマリスセンターにて行われます。


サテライトキャンパス講座が開催されました

6月28日(土)10:00~12:30、仙台市市民活動サポートセンター・セミナーホールにて、ステラマリスセンターの開所後初めてのサテライトキャンパス講座が開催され、本学健康栄養学科教授相澤恵美子先生による「思春期のメンタルヘルス~わが子の心のモヤモヤをサポートする栄養のちから」と題した講義が行われました。宮城県各地域より10名の参加者が来場、家庭でできる具体的な食事サポートの方法について理解を深めていました。次回のサテライトキャンパス講座は7月26日(土) 13:30~15:00に行われます。


6月13日(金)本学矢島由佳先生と本学健康栄養学科の学生が、
仙台市中央卸売市場にて、取材を受けました。

6月15日の「父の日」のギフトとしてウナギを贈ってほしいと、食材の魅力をPRする試食会が仙台市中央卸売市場で開かれました。仙台市中央卸売市場では毎年、「父の日」のギフトとして、旬の食材を提案する試食会を開いています。6月13日(金)仙台水産と共同で商品開発に取り組んでいる本学健康栄養学科の学生も訪れ、インタビューを受けました。最盛期を迎える美味しいウナギで父への感謝を伝えられるといいですね。

仙台放送/ニュースセンター https://share.google/VgUniCH87ct5IMWm9


南高梅の試食会と調理講習会が行われました

2025年6月12日(木)の昼休み、ステラマリスにて、仙台あおば青果株式会社さんのご協力の下、和歌山県の梅愛隊による「南高梅の無料配付会」と「調理講習会」が行われました。会場では、南高梅を使用した「梅ジュース」の試飲や、様々な味に漬け込まれた「梅干し」の試食など、学生たちも高級梅の上品な風味や香りを味わっていました。当日は南光梅のパンフレット配付やジュースの試飲に学生サポーターも大活躍!法被姿も素敵でした。
午後の南高梅調理講習会では、はじめに南高梅は2年続けて雹被害があり多額の被害に見舞われたことなど南高梅の生産に関わる講義を伺いました。その後は、梅シロップと梅ジャムの実習を行いました。梅愛隊の方から、梅シロップを作るときは冷凍した梅を使った方がよいことや少し傷ついたものがあっても包丁で切るとそこからカビが発生してしまう等、ポイントを教わりながら、楽しく調理を行っていました。試食では、あまり東北地方では販売されていない白干梅の炊き込みごはんと梅酢みそ・梅酢を使用したきゅうりの浅漬けを試食し、どれもおいしくいただきました。最後に、学生から感謝の手紙と梅シロップの梅を使ったお菓子をお渡しし終了いたしました。
ご協力いただきました関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。


桜の学庭開放

本田町の町内会の方々にもお花見をお楽しみいただきました。ご訪問ありがとうございました。

2024年度活動報告


2025年度入学者へのオンキャンパスワークショップ(入学前教育)を行いました

2月18日(火)、2025年度に入学する高校生を対象に、オンキャンパスでワークショップを行いました。
講師に河北新報社 防災・教育室の長門紀穂子氏をお招きし、「新聞の読み方、作り方、伝え方」というテーマで、河北新報の記事を題材に、新聞の役割や構成、記事や見出しの書き方などを、高校生からの回答を織り交ぜながら理解しやすく解説して頂きました。
これから始まる大学生活では自ら考える力が学ぶことの中心になります。今回学んだ新聞の活用法を活かして、自分の意見を確立するツールとして欲しいと思います。


令和6年度いずみ絆プロジェクト活動発表会

2月4日(火)9:30~12:00泉区役所東庁舎5階大会議室にて、『令和6年度いずみ絆プロジェクト活動発表会』が開催されました。
今年度、本学からは「しらゆり健康倶楽部~みんなで遊んで・笑って・健康長寿」、「地域コミュニティーと在住外国人をつなごう」プロジェクト、「Welcome&Helpマークプロジェクト~『誰もが取り残されない社会』を目指して~」の3件が活動に参加しました。それぞれの団体の代表が一年間の活動の総括として発表を行いました。
まちづくり推進関係者や地域の方々から様々な意見を賜り、今後の活動に向けて大変有意義な時間を過ごすことができました。


仙台市老人クラブ連合会出張講話
「頭と道具は使いよう!!~楽しく安全な福祉用具活用法~」を開講しました

1月23日(木)、心理福祉学科の吉田弘美先生が仙台市老人クラブ連合会の研修会として、仙台市台原老人福祉センターにおいて出張講話「頭と道具は使いよう!!~楽しく安全な福祉用具活用法~」を行いました。
参加者の皆様からは、「とても身につまされる内容で、勉強になった」「ユニバーサルデザインについて理解が深まった」とのご意見をたくさんいただきました。
今、介護中の方や、今後介護をされるかもしれないという方が多かったので、大変実りある研修会となりました。


旭ヶ丘老壮大学出張講話「こころの不思議〔思考編〕」を開講しました

1月10日(金)、心理福祉学科の渡邊兼行先生が仙台市旭ケ丘市民センターで行われた旭ケ丘老壮大学にて出張講話「こころの不思議〔思考編〕」を行いました。
当日は今季一番の冷え込みで足元の悪い中、多くの受講者が受講に訪れました。
講話では、「思考」ひとつである「問題解決」について、実際に問題を解きながら、人がどのような思考によって問題を解いているのかということを解説しました。受講生からは「とても勉強になり、頭の体操になりました」「頭を柔軟にして、問題解決を図っていきたいと思います」などの感想がありました。


多賀城市大代地区公民館出張講話「「テクスト分析」で読み解く『ごんぎつね』」を開講しました

12月11日(水)、子ども教育学科の鈴木昌弘先生が多賀城市大代地区公民館の山茶花大学後期 第3回において、出張講話「「テクスト分析」で読み解く『ごんぎつね』」を行いました。
今回の講座は受講者が19名参加で、大変好評でした。「他の題材(ごんぎつね以外)でもやって欲しい」という意見もいただきました。
本学は今後も市民の皆さまに楽しんでいただける講座を実施していきたいと考えています。


大衡村産業振興課様と本学同窓会、地域貢献研究センターが
合同でクリスマスバザーを開催しました

12月19日(木)、本学福利厚生棟ステラマリスにおいてクリスマスバザーを開催しました。今回は大衡村産業振興課様と本学同窓会、地域貢献研究センターが合同で出店し、バザー品の販売の他、大衡村の特産品を販売して大好評でした。当日は好天に恵まれ、学内で行われたクリスマスミサや学生会クリスマス会とも連携し、会場は一般の方や教職員、学生など、多くの来場者で賑わいました。
今回の開催に当たり、関係された皆様、ご来場いただいた皆様に感謝いたしますと共に、引き続き本学の活動についてご理解ご協力賜ります様お願いいたします。
なお、今回のバザーの売上は、チャリティとして「仙台白百合こども食堂」に活用させていただきます。


仙台市泉区老人クラブ連合会出張講話「音楽を楽しもう」を開講しました

12月5日(木)、子ども教育学科の四家昌博が仙台市泉区老人クラブ連合会の研修会として、出張講話「音楽を楽しもう」を泉中央市民センターにて行いました。
ミニコンサートに始まり、「歌で元気に!口腔フレイル予防」、「ベルでクリスマスの曲にチャレンジ!」など、お話と演奏を参加者の皆さんと楽しみました。
参加された方からは、「とても楽しく過ごせました」「たくさん歌って懐かしく昔を思い出しました」「迫力のある音楽で聴いていて気持ちよかったです」などの感想をいただきました。


仙台市老人クラブ連合会出張講話「植木等と昭和の時代」を開講しました

11月14日(木)、健康栄養学科の大久保剛先生が仙台市老人クラブ連合会の研修会として、仙台市台原老人福祉センターにおいて出張講話「植木等と昭和の時代」を行いました。
参加された皆様から「昭和の時代を振り返ることができて、とても懐かしかった。」
「とてもおもしろかった。」という様な感想をいただきました。
講話中も笑いがもれる和やかな雰囲気で大変楽しい研修会になりました。


しらゆり健康倶楽部④(家子敦子先生・吉田弘美先生)

10月7日(火)13:00~14:00、心理福祉学科のレクリエーションインストラクター資格取得を希望する学生による「しらゆり健康倶楽部」【4回目】を開催し、地域の皆さまと一緒にを楽しみました。
久しぶりの開催で学生たちも緊張し、ルール説明に戸惑っていましたが、参加者からの温かいツッコミに笑いがあって、楽しく過ごすことができました。
今回から2年生もお手伝いで参加しましたが、参加者ともに怪我無く無事に終了しホッとしています。

今後の「しらゆり健康倶楽部」は、10月21日(月)・11月11日(月)に実施します。引き続き皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。


国土交通省東北地方整備局出張講話「意外と知らない睡眠の話」を開講しました

10月4日(金)、国土交通省東北地方整備局にて、国家公務員健康週間行事の一環として、健康栄養学科の大久保剛先生が出張講話「意外と知らない睡眠の話」を行いました。


函館白百合学園中学校の3年生来学

10月11日(金)、函館白百合学園中学校の3年生が、修学旅行の一環で本学を訪問しました。昼食会や学内見学で学長室を訪問したり大学の授業に参加することで、姉妹校との絆を深める有意義な時間を過ごしました。


「大人のキャンパス体験 in 仙台白百合女子大学」を開催しました

7月12日(金)10:00~11:30、松陵市民センターの企画として「大人のキャンパス体験in仙台白百合女子大学」を開催しました。健康栄養学科の大久保先生による栄養学に関するミニ講話や学内各所にあるステンドグラスの見学を行い、最後に学食で昼食をとり解散となりました。参加者の皆さまの多くは事前にステンドグラス製作を経験しているとのことで、材質や製作方法などを熱心に質問していました。また、大学のキャンパスを体験してみたかったという方には、見学を通じて大学の雰囲気をお楽しみ頂きました。

今後も地域との交流を心がけて活動していきますので、皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。


しらゆり健康倶楽部③(家子敦子先生・吉田弘美先生)

7月2日(火)13:00~14:00、心理福祉学科のレクリエーションインストラクター資格取得を希望する学生による「しらゆり健康倶楽部」【3回目】を開催し、地域の皆さまと一緒に、「365歩のマーチ」と「ふうせんうちわバレー(トーナメント戦)」を楽しみました。
ふうせんうちわバレーは風船をボールに見立てた競技ですが、バレーボールのルールで行うため、意外と激しい動きになります。参加者は歓声を上げながら力いっぱい競技を楽しんでいました。
開催にあたっては、企画から運営まで学生同士の話し合いを重ね、より良い活動になるよう努力しました。

今後の「しらゆり健康倶楽部」は、10月・11月に計3回実施する予定です。引き続き皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。


南高梅の試食会と調理講習会が行われました

6月21日(金)の昼休み、福利厚生棟ステラマリスにて、仙台あおば青果株式会社様のご協力の下、和歌山県のJA紀州、梅愛隊による「南高梅の無料配布会」が行われました。会場では、南高梅を使用した「梅ジュース」の試飲や、様々な味に漬け込まれた「梅干し」の試食など、学生たちも高級梅の上品な味に舌鼓を打っていました。

同日午後には、同梅愛隊による「紀州南高梅 加工講座」が開催されました。健康栄養学科の相澤・神田・矢島ゼミの学生たちが参加し、梅ジュースと梅ジャム、梅ご飯を実際に調理しながら、梅の知識や調理法について学びました。
梅愛隊の皆様には、梅の収穫時期でお忙しい中、本学で貴重なお話をいただき感謝しております。


しらゆり健康倶楽部(家子敦子先生・吉田弘美先生)

6月18日(火)13:00~14:00、心理福祉学科のレクリエーションインストラクター資格取得を希望する学生による「しらゆり健康倶楽部」【1回目】を開催し、地域の皆さまと一緒に、ゲームや軽運動を楽しみました。
開催にあたっては、企画から運営まで学生同士の話し合いを重ね、より良い活動になるよう努力しました。

「しらゆり健康倶楽部」は、6月25日(火)、7月2日(火)の日程で引き続き実施いたします。皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。