地域貢献部門とは

2025年度活動報告


6月13日(金)本学矢島由佳先生と本学健康栄養学科の学生が、
仙台市中央卸売市場にて、取材を受けました。

6月15日の「父の日」のギフトとしてウナギを贈ってほしいと、食材の魅力をPRする試食会が仙台市中央卸売市場で開かれました。仙台市中央卸売市場では毎年、「父の日」のギフトとして、旬の食材を提案する試食会を開いています。6月13日(金)仙台水産と共同で商品開発に取り組んでいる本学健康栄養学科の学生も訪れ、インタビューを受けました。最盛期を迎える美味しいウナギで父への感謝を伝えられるといいですね。

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南高梅の試食会と調理講習会が行われました

2025年6月12日(木)の昼休み、ステラマリスにて、仙台あおば青果株式会社さんのご協力の下、和歌山県の梅愛隊による「南高梅の無料配付会」と「調理講習会」が行われました。会場では、南高梅を使用した「梅ジュース」の試飲や、様々な味に漬け込まれた「梅干し」の試食など、学生たちも高級梅の上品な風味や香りを味わっていました。当日は南光梅のパンフレット配付やジュースの試飲に学生サポーターも大活躍!法被姿も素敵でした。
午後の南高梅調理講習会では、はじめに南高梅は2年続けて雹被害があり多額の被害に見舞われたことなど南高梅の生産に関わる講義を伺いました。その後は、梅シロップと梅ジャムの実習を行いました。梅愛隊の方から、梅シロップを作るときは冷凍した梅を使った方がよいことや少し傷ついたものがあっても包丁で切るとそこからカビが発生してしまう等、ポイントを教わりながら、楽しく調理を行っていました。試食では、あまり東北地方では販売されていない白干梅の炊き込みごはんと梅酢みそ・梅酢を使用したきゅうりの浅漬けを試食し、どれもおいしくいただきました。最後に、学生から感謝の手紙と梅シロップの梅を使ったお菓子をお渡しし終了いたしました。
ご協力いただきました関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。


桜の学庭開放

本田町の町内会の方々にもお花見をお楽しみいただきました。ご訪問ありがとうございました。

2024年度活動報告


2025年度入学者へのオンキャンパスワークショップ(入学前教育)を行いました

2月18日(火)、2025年度に入学する高校生を対象に、オンキャンパスでワークショップを行いました。
講師に河北新報社 防災・教育室の長門紀穂子氏をお招きし、「新聞の読み方、作り方、伝え方」というテーマで、河北新報の記事を題材に、新聞の役割や構成、記事や見出しの書き方などを、高校生からの回答を織り交ぜながら理解しやすく解説して頂きました。
これから始まる大学生活では自ら考える力が学ぶことの中心になります。今回学んだ新聞の活用法を活かして、自分の意見を確立するツールとして欲しいと思います。


令和6年度いずみ絆プロジェクト活動発表会

2月4日(火)9:30~12:00泉区役所東庁舎5階大会議室にて、『令和6年度いずみ絆プロジェクト活動発表会』が開催されました。
今年度、本学からは「しらゆり健康倶楽部~みんなで遊んで・笑って・健康長寿」、「地域コミュニティーと在住外国人をつなごう」プロジェクト、「Welcome&Helpマークプロジェクト~『誰もが取り残されない社会』を目指して~」の3件が活動に参加しました。それぞれの団体の代表が一年間の活動の総括として発表を行いました。
まちづくり推進関係者や地域の方々から様々な意見を賜り、今後の活動に向けて大変有意義な時間を過ごすことができました。


仙台市老人クラブ連合会出張講話
「頭と道具は使いよう!!~楽しく安全な福祉用具活用法~」を開講しました

1月23日(木)、心理福祉学科の吉田弘美先生が仙台市老人クラブ連合会の研修会として、仙台市台原老人福祉センターにおいて出張講話「頭と道具は使いよう!!~楽しく安全な福祉用具活用法~」を行いました。
参加者の皆様からは、「とても身につまされる内容で、勉強になった」「ユニバーサルデザインについて理解が深まった」とのご意見をたくさんいただきました。
今、介護中の方や、今後介護をされるかもしれないという方が多かったので、大変実りある研修会となりました。


旭ヶ丘老壮大学出張講話「こころの不思議〔思考編〕」を開講しました

1月10日(金)、心理福祉学科の渡邊兼行先生が仙台市旭ケ丘市民センターで行われた旭ケ丘老壮大学にて出張講話「こころの不思議〔思考編〕」を行いました。
当日は今季一番の冷え込みで足元の悪い中、多くの受講者が受講に訪れました。
講話では、「思考」ひとつである「問題解決」について、実際に問題を解きながら、人がどのような思考によって問題を解いているのかということを解説しました。受講生からは「とても勉強になり、頭の体操になりました」「頭を柔軟にして、問題解決を図っていきたいと思います」などの感想がありました。


多賀城市大代地区公民館出張講話「「テクスト分析」で読み解く『ごんぎつね』」を開講しました

12月11日(水)、子ども教育学科の鈴木昌弘先生が多賀城市大代地区公民館の山茶花大学後期 第3回において、出張講話「「テクスト分析」で読み解く『ごんぎつね』」を行いました。
今回の講座は受講者が19名参加で、大変好評でした。「他の題材(ごんぎつね以外)でもやって欲しい」という意見もいただきました。
本学は今後も市民の皆さまに楽しんでいただける講座を実施していきたいと考えています。


大衡村産業振興課様と本学同窓会、地域貢献研究センターが
合同でクリスマスバザーを開催しました

12月19日(木)、本学福利厚生棟ステラマリスにおいてクリスマスバザーを開催しました。今回は大衡村産業振興課様と本学同窓会、地域貢献研究センターが合同で出店し、バザー品の販売の他、大衡村の特産品を販売して大好評でした。当日は好天に恵まれ、学内で行われたクリスマスミサや学生会クリスマス会とも連携し、会場は一般の方や教職員、学生など、多くの来場者で賑わいました。
今回の開催に当たり、関係された皆様、ご来場いただいた皆様に感謝いたしますと共に、引き続き本学の活動についてご理解ご協力賜ります様お願いいたします。
なお、今回のバザーの売上は、チャリティとして「仙台白百合こども食堂」に活用させていただきます。


仙台市泉区老人クラブ連合会出張講話「音楽を楽しもう」を開講しました

12月5日(木)、子ども教育学科の四家昌博が仙台市泉区老人クラブ連合会の研修会として、出張講話「音楽を楽しもう」を泉中央市民センターにて行いました。
ミニコンサートに始まり、「歌で元気に!口腔フレイル予防」、「ベルでクリスマスの曲にチャレンジ!」など、お話と演奏を参加者の皆さんと楽しみました。
参加された方からは、「とても楽しく過ごせました」「たくさん歌って懐かしく昔を思い出しました」「迫力のある音楽で聴いていて気持ちよかったです」などの感想をいただきました。


仙台市老人クラブ連合会出張講話「植木等と昭和の時代」を開講しました

11月14日(木)、健康栄養学科の大久保剛先生が仙台市老人クラブ連合会の研修会として、仙台市台原老人福祉センターにおいて出張講話「植木等と昭和の時代」を行いました。
参加された皆様から「昭和の時代を振り返ることができて、とても懐かしかった。」
「とてもおもしろかった。」という様な感想をいただきました。
講話中も笑いがもれる和やかな雰囲気で大変楽しい研修会になりました。


しらゆり健康倶楽部④(家子敦子先生・吉田弘美先生)

10月7日(火)13:00~14:00、心理福祉学科のレクリエーションインストラクター資格取得を希望する学生による「しらゆり健康倶楽部」【4回目】を開催し、地域の皆さまと一緒にを楽しみました。
久しぶりの開催で学生たちも緊張し、ルール説明に戸惑っていましたが、参加者からの温かいツッコミに笑いがあって、楽しく過ごすことができました。
今回から2年生もお手伝いで参加しましたが、参加者ともに怪我無く無事に終了しホッとしています。

今後の「しらゆり健康倶楽部」は、10月21日(月)・11月11日(月)に実施します。引き続き皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。


国土交通省東北地方整備局出張講話「意外と知らない睡眠の話」を開講しました

10月4日(金)、国土交通省東北地方整備局にて、国家公務員健康週間行事の一環として、健康栄養学科の大久保剛先生が出張講話「意外と知らない睡眠の話」を行いました。


函館白百合学園中学校の3年生来学

10月11日(金)、函館白百合学園中学校の3年生が、修学旅行の一環で本学を訪問しました。昼食会や学内見学で学長室を訪問したり大学の授業に参加することで、姉妹校との絆を深める有意義な時間を過ごしました。


「大人のキャンパス体験 in 仙台白百合女子大学」を開催しました

7月12日(金)10:00~11:30、松陵市民センターの企画として「大人のキャンパス体験in仙台白百合女子大学」を開催しました。健康栄養学科の大久保先生による栄養学に関するミニ講話や学内各所にあるステンドグラスの見学を行い、最後に学食で昼食をとり解散となりました。参加者の皆さまの多くは事前にステンドグラス製作を経験しているとのことで、材質や製作方法などを熱心に質問していました。また、大学のキャンパスを体験してみたかったという方には、見学を通じて大学の雰囲気をお楽しみ頂きました。

今後も地域との交流を心がけて活動していきますので、皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。


しらゆり健康倶楽部③(家子敦子先生・吉田弘美先生)

7月2日(火)13:00~14:00、心理福祉学科のレクリエーションインストラクター資格取得を希望する学生による「しらゆり健康倶楽部」【3回目】を開催し、地域の皆さまと一緒に、「365歩のマーチ」と「ふうせんうちわバレー(トーナメント戦)」を楽しみました。
ふうせんうちわバレーは風船をボールに見立てた競技ですが、バレーボールのルールで行うため、意外と激しい動きになります。参加者は歓声を上げながら力いっぱい競技を楽しんでいました。
開催にあたっては、企画から運営まで学生同士の話し合いを重ね、より良い活動になるよう努力しました。

今後の「しらゆり健康倶楽部」は、10月・11月に計3回実施する予定です。引き続き皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。


南高梅の試食会と調理講習会が行われました

6月21日(金)の昼休み、福利厚生棟ステラマリスにて、仙台あおば青果株式会社様のご協力の下、和歌山県のJA紀州、梅愛隊による「南高梅の無料配布会」が行われました。会場では、南高梅を使用した「梅ジュース」の試飲や、様々な味に漬け込まれた「梅干し」の試食など、学生たちも高級梅の上品な味に舌鼓を打っていました。

同日午後には、同梅愛隊による「紀州南高梅 加工講座」が開催されました。健康栄養学科の相澤・神田・矢島ゼミの学生たちが参加し、梅ジュースと梅ジャム、梅ご飯を実際に調理しながら、梅の知識や調理法について学びました。
梅愛隊の皆様には、梅の収穫時期でお忙しい中、本学で貴重なお話をいただき感謝しております。


しらゆり健康倶楽部(家子敦子先生・吉田弘美先生)

6月18日(火)13:00~14:00、心理福祉学科のレクリエーションインストラクター資格取得を希望する学生による「しらゆり健康倶楽部」【1回目】を開催し、地域の皆さまと一緒に、ゲームや軽運動を楽しみました。
開催にあたっては、企画から運営まで学生同士の話し合いを重ね、より良い活動になるよう努力しました。

「しらゆり健康倶楽部」は、6月25日(火)、7月2日(火)の日程で引き続き実施いたします。皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。