プロフィ-ル
子ども教育学科
特任教授
山崎 宣次
やまざき せんじ
専門分野
幼児教育、理科教育、生徒指導、教育工学など
主な研究テーマ
・教員養成における探究学習の在り方
・AIの教育利用
・保育、教育における自然体験
主な担当科目
・子どもと環境
・小学校授業実践演習(理系)
主な業績
- 山崎宣次(2024)「教職課程学生の自然体験の実態-幼稚園・小学校教員課程の学生から-」子どもと自然学会 学会誌 第26号
- 羽野ゆつ子・山崎宣次・井藤元(2024)「探究型の授業実践に向けた教職準備性ー探究の授業づくりにおける教師の協働性に注目してー」大阪成蹊大学紀要,第10号,79-90
- 山崎宣次(2022)「教員養成におけるイノベーティブ教育の試行~オンライン授業での探究型授業の実践~」山梨県立大学 人間福祉学部 研究紀要,第17号,123-131
- 山崎宣次(2020)「幼稚園教育要領等の「内容」に関する保育者の意識」山梨県立大学人間福祉学部 研究紀要,第15号,59-67
- 山崎宣次(2020)「漢字と計算に関する学習意欲と正答率について」岐阜大学カリキュラム開発研究,Vol.36 No.1,岐阜大学教育学部附属学習協創開発研究センター,108-116
山崎先生からのメッセージ
高校生の皆さん、大学には何を求めて入学したいと思っていますか。専門的な知識を学びたい、教員になるための資格を取得したい、仲間と楽しく大学生活を送りたい、部活やサークル活動で高校以上に自由な活動を思いっきりしたい、高校時代では出来なかった活動をとことん突き詰めたいなど様々な思いがあるかもしれません。しかし、コロナ後、大学も変わろうとしています。いや、それ以前から変わりつつあります。学びたい専門知識などはネット上にいくらでもある時代です。大学に行かないと専門的な知識は学べないような時代は終わりました。要は何を学びたいかを模索しつつも、貪欲に自ら学ぼうとする意識をもち続けることが大切になってきます。そのことが深い学びにも繋がっていきます。先生に教えてもらう、教えられたことをひたすら暗記して覚える、過程はともかく結果(正解)だけを求める、といった時代の終焉です。学べば学ぶほど分からないことが増えてくる・・。だから、楽しいという学修の醍醐味を求めて本学に入学してください。