プロフィ-ル
健康栄養学科
教授
鈴木 寿則
すずき よしのり
専門分野
公衆衛生学、疫学
主な研究テーマ
疫学、地域保健、保健医療福祉関係法規
主な担当科目
『公衆衛生学』『健康管理概論』『衛生法規』『社会保障論』『社会福祉学』
主な業績
- 「データからみたみやぎの健康 令和3年度版」(2022年、宮城県保健福祉部)
- 「令和2年度大分県の国民健康保険における医療受診分析」(2021年、大分県福祉保健部国保医療課)
- 「国保・後期高齢者ヘルスサポート事業ガイドライン」(2020年、共著:国民健康保険中央会)
- 「宮城県市町村における糖尿病および合併症の医療費分析」(2020年、仙台白百合女子大学紀要)
- 「データヘルス計画とKDBシステム」(2019年、兵庫県国民健康保険団体連合会」
鈴木先生からのメッセージ
現在、わが国において生活習慣病の割合の増加、新たな感染症の問題、医療費問題など、国民の健康に関するさまざまな課題が存在しています。これらの課題に向けて、私の研究では、公衆衛生学としてエビデンスに基づく生活習慣病の予防、社会環境の質の向上、そのための制度の構築に取り組んでいます。学生の皆さんには、本学で食と健康の専門家として深く学ぶとともに、大学生活を通じて、これからの社会における自分の責務、役割を考えて頂きたいと思います。