子ども教育学科

三浦 主博教授

専門分野
発達心理学、保育学、インクルーシブ教育・保育

Profile

  • 血液型:A型
  • 出身地:宮城県栗原市
  • 趣味:CD・レコード収集 映画鑑賞 ガーデニング スポーツ観戦
  • 子どもの頃の夢:作家
  • 高校・大学時代の部活動:剣道
  • 尊敬する人:私自身が苦手なことができる人
  • 休日の過ごし方:ガーデニング ウォーキング(最近さぼっています)
  • 好きな音楽:ポップス全般(ヒットチャートマニアです)AOR City Pop Music
  • 好きな映画:007シリーズ、ミッション・インポッシブル
  • 好きなテレビ:最近ニュースくらいしか見ません
  • 好きな食べ物:パスタ
  • おすすめの本(自著以外):アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス)

人間万事塞翁が馬

読書が好きで、元々は本や文学に関わる仕事がしたいと考えていました。大学生の時、知的障がいのある子どもと過ごすボランティアに参加した経験をきっかけに子どもに興味を持ち、大学教員の叔父への憧憬もあって、障がいのある子どもの教育に関わる研究者の道を選びました。大学教員になって、「保育」に関する授業を担当することになり、保育者である妻に現場のことを聞きながら手探りで「保育」に関する教育・研究を始めました。

主な研究テーマ:保育者(保育士・幼稚園教諭)養成に関する研究、保育の質向上のための研修やリカレント教育

手探りで始めた「保育」の研究ですが、25年以上保育者(保育士・幼稚園教諭)の養成に携わってきたことで、大学での養成段階の学生の学びだけでなく、卒業後のリカレント教育、現場で働く保育者のための学びや研修などについて関心をもち、効果的な学びの方法や内容について検討を進めています。

担当科目:『保育の心理学』『保育学概論』『保育者論』『保育内容(言葉)』『特別支援教育論』

子どもの発達や発達に応じた援助や支援について学ぶ科目(保育の心理学、特別支援教育論)や保育や保育者について学ぶ科目(保育学概論、保育者論)、保育内容の科目(子どもと言葉、保育内容(言葉))など、多くの授業を担当しています。

ゼミナールの内容

ゼミでは、保育に関する文献を読み、実際の保育現場の見学や体験を通して、保育者に必要とされる専門性(知識・技術)や質の高い保育とは何かを学びながら、学生自身がどのような保育者を目指し、またどのような保育現場で働きたいかを考えています。
コロナ禍での制約がなくなってからは、毎年、3年生、4年生のゼミの学生と一緒に、仙台市内や近郊の保育現場の見学に出かけ、実際の保育環境や保育の様子を見学させていただいています。 また、学生の要望に応えて、さまざまなフィールドワーク(自然散策、絵本の展覧会など)や夏の合宿にも出かけ、楽しみながら多くのことを学んでいます。