日本赤十字社「救急法」短期講習を開催(学修支援センター企画)

1月15日(月)、学修支援センターでは、いざという時に役立つ救急法の講習会を開催いたしました。講習会には心理福祉学科と人間発達学科の2~4年生44名(希望者)が参加いたしました。

受講者の感想

●今回、心肺蘇生の仕方、AEDの使い方や幼児の対応など、とても大切な技術を学びました。何度も実践しながら練習をしても、目の前で不慮の事故が起きた際、完璧に処置をするという事は難しいと思います。その緊張の中でも、練習してきた事で自分が出来る事を精一杯行う事が大切だということを学びました。助けを求めている人がいれば、私ができることをやりたいと思いました。(2年Oさん)

●これまで救命の講習を受けたことがありますが、人工呼吸での気道確保が上手くできませんでした。今回、成人の人工呼吸と胸骨圧迫のやり方とAEDの使い方でしたが、手順を理解して対応できるようにしたいと思いました。救急車が来るまで平均約9分間だそうです。その間、見ているだけではなく勇気を持って実践や救護している人に協力できるようにしたいと思いました。(2年Yさん)

この度、日本赤十字社(宮城県支部)鈴木学指導員にご指導いただきました。分かりやすく丁寧にご指導いただき、心から感謝申し上げます。

※学生のみなさん、日本赤十字社では様々な講習会を開催しております。興味がある方は宮城県支部HPをご覧ください。nittei_koshu.pdf (jrc.or.jp)